手段は往々にして、目的に変わってしまいがち。

人を幸せにするためにカウンセリングをしているのに、カウンセリングを無難にすることが目的になってしまったり。日々の生活に活かすために学んでいるのに、学ぶこと自体で満足したり。

ボンズに大根おろしが食べたくてしゃぶしゃぶを選んだり、ハンバーグの付け合わせのいんげんとマッシュポテトがおいしそうだからそれを頼んでみたり。

あ、最後の2つは関係ないですね。

まさにこのように、目的は見失われがちである。

何のためにやっているか。これを都度都度振り返ることが初心に帰る、ということなんだろうな。