この日までは冬、明日から春、というような冬と春の境目がないように。

物事の浮き沈みも寄せては返す波のように、揺蕩っているものなんだろう。

100パーセントついてないとか、完全に負のサイクルというものはないんだ。逆もまた然り。

良いことばかりの中には、ひょっとすると教訓はないし。失敗ばかりの中には、次の自分につながる気づきはあるのだから。

春にしては寒い日があり、冬にしては暖かい日があり。それの繰り返しで日々は変化していく。当たり前に見える1日でも。