韓国という隣国の政治状況はとにかくはでである。大統領が代わるたびに王朝の交替の如く墓を暴くがごとく懲罰が下される。なんか前大統領が刺されていたり殺伐たるものである。でも日本はというと似ていないわけでもない。旧安倍王朝の終焉を物語るように散々煽りまくった報道が責任逃れのように統一教会を叩きまくっている。政府も同調してこれに歩調を合わせている。まぁ内閣は宗教団体政党と連立ではあるし、その新聞の印刷請負の報道機関もある。でもそうかな、どこの宗教団体がやっているのは程度差で似たようなものであり、むしろ単に抑圧されていたコロナ後には噴き出るように様々な勝手な理由でオカシナ連中が必ず出るのは想定されていたはずである。安倍元首相暗殺犯を導いたのが宗教団体だけのわけがない。犯人が合理的ならまず当人の母親と宗教団体幹部が対象であったはずで、関与者で有名な誰でもよいならと安倍氏に向かったなら、これを煽りまくったマスコミの責であり、実行を防げないのは明瞭な警備の不備である。その後の岸田総理爆破未遂をみても警備の不備はあまりに明らかであり、やはり事前の防御策と対象の防御を主たる責とし確実に被害を防ぐ部隊。犯人逮捕を優先的に鍛えられている警察ではない警護専門部隊の創設がなぜ行われないのか不思議である。今でもあの場面、安倍氏をまもり直接身を呈する者がいなかった。向きは逆である。ただ犯人立ち向かおうとする警察警備。これはまさに今宗教団体を主たる理由とこじつけるやりかたであろう。自分たちのせいじゃないとな。