トランプ氏が共和党予備選挙で二連勝して共和党大統領候補を手中にしようとしている。スルスルと大統領にまで返り咲く可能性も現実味がある。これがもし現実になるとしたら、どうしてもなぜ前回破れたのかなと思わざるをえない。当時もっとも意外だったのは即日開票ではトランプが優勢であったのに、一様に識者はバイデン氏の勝利を語っていたことだった。その際に「郵便投票」というわかりやすく、そして厄介なものが半数以上を占めているということだった。これは秘密投票、これが守られなければ投票の自由などない。つまり有権者は誰であっても、どの候補者に入れたかを見られたり、知られたりされることなく投票できることが保護できないと思う。組織、会社、家庭など誰かが居る所で投票券をもち、場合によっては組織に呼び出され、記名指示を受け、実際に書き込むことまで確認されてしまう可能性が否定できない場合があることだ。前回、もし郵便投票を利用する利用する組織活動が行われていたとしたら、ふとそんなことが過ぎる。