コロナがあまりに身近な感覚があり、一人経由する程度でり患者が確認できる状態になっている。それだけ狭い街だなとも思う。いまだに年齢、居住、勤め先まで非公表になってしまっており、いったい全体どこか公表されてなくても、保健所の消毒がはいると把握されることになる。特に宅配やネット購入が増えた中、郵便局や宅配業者のかたの注意深さは自分自身をまもるためでもあり、非公表ではすまない切実さがある。プライバシー重視で公表しないとしている函館市や北海道庁は彼らの安全を放置したままではないだろうか。また、現状でしか公表が無い限り、懸念から交際、利用、取引の抑止を生じ、社会活動だけでなく経済活動の不利益も生じている。無関係な地縁の同業や関係者を避けることが起きてしまっているからだ。むしろ自ら公表する店舗に好感すら与えている。公表しない不利益を無関係な方々に与えることと、り患者のプライバシーな後者だけが判断となっているわけだ。