7/21(日)に函館11R・芝1200mにて
《函館2歳S2019》が開催されます。
また、中京記念に関してはYouTubeにて
分析動画を公開しましたので下記をご参照ください。
↓こちら↓
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・函館2歳Sの概要
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JRA2歳馬による最初の重賞戦。
各馬の力関係を計る上でも重要な一戦だ。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・函館2歳Sの出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 ビアンフェ 54.0 藤岡佑介
1 2 ヤマメ 54.0 藤岡康太
2 3 レッドヴェイパー 54.0 北村友一
2 4 リュウノゲキリン 54.0 松岡正海
3 5 タイセイビジョン 54.0 C.ルメール
3 6 パフェムリ 54.0 菱田裕二
4 7 メイショウナパワン 54.0 四位洋文
4 8 プリンスリターン 54.0 原田和真
5 9 マンバー 54.0 国分恭介
5 10 バブルガムダンサー 54.0 岩田康誠
6 11 スマートカーリー 54.0 武豊
6 12 アザワク 54.0 桑村真明
7 13 プリモジョーカー 54.0 阿部龍
7 14 イーサンティラノ 54.0 古川吉洋
8 15 ブルーパピヨン 54.0 丹内祐次
8 16 ゴッドスター 54.0 池添謙一
以上、出走馬16頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・人気上位が予想される注目馬
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【タイセイビジョン】
母のソムニアはこのレースで3着。
祖母の半兄ユートピアは南部杯連覇をはじめ
G1で活躍した血統背景の持ち主で
デビュー戦は1番人気で勝利している。
今回は石橋脩騎手からルメール騎手に
乗り替わりとなるが、外国人騎手の勝利は
2004年のホワイト騎手のアンブロワーズが
最後となっているだけに
ルメール騎手にとっては鬼門のレースになるか
【レッドヴェイパー】
母の半姉にシンコウラブリイがいる
血統でデビュー戦は思わぬ不祥事で
除外となってしまったが、
仕切りなおしとなったメイクデビューでは
ハナ差の接戦を制して勝利している。
接戦を演じたケープコッドが折り返しの
未勝利戦を5馬身差で圧勝しているだけに
レースレベルも高い。
デビュー戦で騎乗した藤岡騎手が
ビアンフェに今回騎乗するため
今回は北村友一騎手が騎乗する。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
【スマートカーリー】
今年の新種牡馬エピファネイアに
母の父スペシャルウィークの配合で
一見スプリント路線は短いと思われるが
伯父に短距離重賞で活躍した
プリサイスマシーンがいるだけに
適性が合っているのかもしれない。
騎乗する武豊騎手は1997年の
アグネスワールドでの函館3歳S時代の
勝利以降はこのレース未勝利なだけに
21年ぶりの勝利なるかも注目したい。
【ケープコッド】
デビュー戦は接戦で
レッドヴェイパーに敗れたものの
きっちり未勝利戦で巻き返し
今回再度の対戦となった。
連を外さぬ安定感がある馬で
今回も大崩れはしないと思われる。
鞍上は3戦目の騎乗となる
吉田隼人騎手が引き続き騎乗する。
【ビアンフェ】
今年の新種牡馬キズナに
母の父サクラバクシンオーという配合で
デビュー戦は2着に敗れたものの
未勝利戦は逃げ切りで勝利している。
鞍上は今回有力視されている
レッドヴェイパーにも騎乗していた
藤岡佑介騎手がこちらに騎乗して挑む。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【4-2-0-4】
2番人気【4-1-2-3】
3番人気【1-1-2-6】
4番人気【1-0-2-7】
5番人気【0-2-0-8】
6番人気【0-0-1-9】
7~9番人気【0-2-1-27】
10番人気以下【0-2-2-59】
1,2番人気の成績は安定しており
毎年どちらかが馬券に絡んでいる。
ただし、相手には7番人気以下の
穴馬による好走が多いので注意したい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・枠データ考察
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1枠【1-2-0-13】
2枠【0-0-2-14】
3枠【1-3-3-9】
4枠【0-1-1-16】
5枠【2-1-0-15】
6枠【4-1-1-12】
7枠【0-1-0-16】
8枠【1-0-2-15】
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・脚質データ考察
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逃げ【1-0-0-8】
先行【3-5-4-21】
差し【3-2-5-37】
追込【2-2-0-44】
洋芝が使われているのが特徴で
非常に時計がかかるコース。
最後の直線は約260mと非常に短く
ある程度前にいないと厳しい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・予想情報局の総括
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北海道シリーズもいよいよ
折り返しが迫ってきた。
函館のラストを飾る函館2歳Sは
キャリアのない面々の戦い。
それだけに同じ舞台で結果を出した
馬から入るのが無難だろう。
今年の出走馬16頭中、函館芝1200mで
新馬勝ちした馬は6頭いる。
未勝利を含めると8頭が
同じコースで2勝目を目指す。
頭数やペース、余力の有無にもよるが
まずはこの中からタイム上位を有力視したい。
本命は【レッドヴェイパー】
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芝1200m戦で新馬勝ち。
1分9秒8のタイムも優秀だし
ハナ差で抑えた2着馬の後ろが5馬身ある
ことからも現時点の強さが見てとれる。
対抗は【スマートカーリー】
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逃げて2,3着とはクビ・ハナの大接戦を
モノにしてのデビュー勝ち。
つかまっても仕方ないレースで
しっかりと勝利を手にした事実は大きい。
そして【ビアンフェ】
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クビ差で敗れた新馬戦が残念だったが
しっかりと2戦目で勝ち上がった。
最後に【パフェムリ】
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好位から前を捉えて最後は
3馬身千切ったレース内容が良かった。
以上を加味した馬券戦略は
◎ 3.レッドヴェイパー
○11.スマートカーリー
▲ 1.ビアンフェ
☆ 6.パフェムリ
上記4頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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