7/14(日)に函館11R・芝2000m(ハンデ)にて
《函館記念》が開催されます。
サマー2000シリーズも第2戦に突入。
1番人気が12連敗中と苦戦している
波乱のハンデキャップ重賞。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・函館記念の出馬表
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枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 レッドローゼス 56.0 蛯名正義
1 2 アメリカズカップ 55.0 北村友一
2 3 ブラックバゴ 55.0 斎藤新
2 4 マイスタイル 56.0 田中勝春
3 5 ドレッドノータス 56.0 菱田裕二
3 6 マイネルファンロン 54.0 丹内祐次
4 7 カルヴァリオ 54.0 吉田隼人
4 8 メートルダール 57.0 武藤雅
5 9 ポポカテペトル 55.0 岩田康誠
5 10 ステイフーリッシュ 57.5 中谷雄太
6 11 マイネルサージュ 55.0 国分恭介
6 12 スズカデヴィアス 57.5 勝浦正樹
7 13 アーバンキッド 54.0 横山武史
7 14 ナイトオブナイツ 56.0 池添謙一
8 15 ゴールドギア 52.0 幸英明
8 16 エアスピネル 58.0 福永祐一
以上、出走馬16頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・人気上位が予想される注目馬
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【エアスピネル】
母エアメサイアにキンカメという配合。
マイルCSで2着の実績もあるだけに
夏競馬参戦は意外なイメージもあるが
陣営、競馬ファンの期待値に
まだ追いついていない現状もあるだけに
初めての函館競馬場、久々の芝2000m参戦で
新境地が開けるか注目したい。
【ステイフーリッシュ】
G1では崩れてしまう馬だが
G3なら安定感ある戦績を残している。
ただ、函館競馬場は初参戦に加え
中5週のローテでもこれまで2戦して
連対したことがないだけに
危険な人気馬になる可能性もある。
今回は中谷騎手との新コンビとなる。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
【レッドローゼス】
4月からの福島民放杯勝ちから
じっくり間隔を空けて挑むステゴ産駒。
主戦となっている蛯名騎手を
確保できているのは心強い。
ただ、これまでの戦績をみると
勝った後に人気負けるケースも多いだけに
今回は試金石となりそうだ。
【マイスタイル】
洋芝との相性は悪くない馬だが
前走の巴賞では4コーナーで詰まってしまい
思わぬ大敗となってしまった。
函館競馬場は前走で負けてはいるが
それまでは2戦2勝の舞台で
前走大敗によって結果的にマークが
多少なりとも軽くなりそうな今回は
主戦の田中勝春騎手にとっても
久々の重賞制覇なるか注目したいところだ。
【ナイトオブナイツ】
前走の巴賞ではスズカデヴィアスの
大駆けもあって2着に敗れているが
函館競馬場での戦績は［2.1.0.2］と
安定感ある走りを見せている。
ただ今回は中1週と詰めたローテになり
このローテが仇となりそうだ。
これまで［0.0.0.7］とまったく結果が
残せていない点と、休み明けの2着好走による
2走ボケも気になるところだ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【0-1-0-9】
2番人気【2-0-0-8】
3番人気【3-0-0-7】
4番人気【3-0-0-7】
5番人気【2-0-1-7】
6番人気【0-0-0-10】
7～9番人気【0-4-8-18】
10番人気以下【0-5-1-63】
1番人気が12連敗しており
優勝馬は全て2～5番人気の馬。
2～3着には7番人気以下が馬券に
なることが多く波乱傾向。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・枠データ考察
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※2009年の札幌開催を除く
1枠【0-1-2-14】
2枠【3-3-1-11】
3枠【3-0-0-15】
4枠【2-2-1-13】
5枠【0-1-1-16】
6枠【1-1-0-16】
7枠【0-1-1-16】
8枠【0-0-3-15】
内枠の好走傾向が高い。
特に2～3枠が好成績。
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・脚質データ考察
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逃げ【2-0-1-6】
先行【4-5-4-18】
差し【2-4-3-47】
追込【0-0-1-44】
マクリ【1-0-0-1】
勝ち馬には差し馬も多いが
基本的には先行有利。
直線が短い小回りコースで
追込みは厳しい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ！
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・予想情報局の総括
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函館開催もこの日が終れば残り1節だけ。
昔のように8日間開催なら
もっと楽しめるのだが。
それでもこの函館記念が当たれば話は別だ。
昨年の3連単は57万馬券となり
1番人気は相変わらずの裏切り街道まっしぐら。
勝ったエアアンセムは55kgで
2着のサクラアンプルールが57.5kgの
トップハンデだったように
軽い馬より実績馬が買いやすい。
ここまできたら、今回も1番人気に
なりそうな馬には遠慮していただこう。
本命は【スズカデヴィアス】
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昨夏の新潟で待望の重賞制覇を果たし
その勢いのままこのレースに挑み
57kgで0秒3差の5着と好走している。
その後の成績はパッとしなかったが
再びの函館シリーズで巴賞を快勝。
これなら期待十分だ。
対抗は【ステイフーリッシュ】
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重賞での勝ち負けの多さが
このメンバーでは上位。
普通に能力を発揮すれば
ココでも勝ち負けは当然だろう。
問題は人気になりそうなこと。
仮に1番人気なら印を外すことも考える。
そして【ドレッドノータス】
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古馬OPでも十分に戦える存在になってきた。
ココは結果を残したい一戦で
条件も含めてそれが可能な状態だ。
最後に【マイネルファンロン】
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準OPを卒業するのに少し手間取ったものの
それが経験値を押し上げた。
叩いての前進を見込む。
以上を加味した馬券戦略は
◎12.スズカデヴィアス
○10.ステイフーリッシュ
▲ 5.ドレッドノータス
☆ 6.マイネルファンロン
△14.ナイトオブナイツ
◎から☆までの4頭ボックスで勝負予定。
仮に10を外す場合は相手なりに走る
14を加えた4頭ボックスで。
P.S.
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