ベッチャベチャな「ふぁっとボク」です。
暑いっすねぇ… ウンザリする暑さですが
夏が好きです。
夏と言えば夏休み
夏休みと言えば自由研究
世のお子様達は、どんな自由研究をするのかなぁ
我が家の姫は
「紙粘土で象さんを作る！」と意気込んでいました
ある日、家に帰ると机の上に
コンクリートブロック並みの大きさの紙粘土が…
「こっ これ… どうしたの？」と聞くと
胴体を大きく作りすぎたために重たくなって
足が潰れたらしい
それに合わせて足を太くする
その繰り返しで、あまりにも大きくなり
気に入らなくて 有名陶芸家みたいに潰したそうです
「そうかそうか じゃあ今度の休みに
お父さんが手伝ってあげる」と約束した
水曜日
じゃあ まず骨組から作ろう
針金でザックリ形を作り、アルミホイルでかるく肉付けをした
その上から紙粘土でどんどん象の形に近づけていく計算だ
いいぞ いいぞ その調子 「あとは一人でできるね」
ボクは別の部屋に行き 時間をつぶす事に
しばらくしてから… 「どうだぁ〜い？」 部屋をノゾくと
zzzzzz…… 疲れた様子で眠ってました
作品は まぁまぁカワイらしい「お肉」ってカンジ
「しょうがないなぁ お父さんがチョットだけ手直しするか」
10年以上も紙粘土なんてさわってないボクは
やってみると いつの間にか楽しくなってました
手をかけて１時間が過ぎようとしてました
はぅあぁっっ！！
やってしまった！！！！！
ついつい夢中になってヤリすぎたのである
とても小学４年生の作品には見えないクオリティ
それがコレ
背骨といい 筋肉といい
けっこうなリアル象さん？ いや… 象になってしまったのである
姫は喜んでいるが…
不安に思ったボクは写真を撮り
番頭さんと副長さんにお伺いをたてた
「４年生が作った作品と思って見て下さい」と
見せた瞬間、二人とも「ダメだろ！」とバッサリ
やっぱりバレますかねぇ
作り直すハメになったのは言うまでもない
orz