6/16(日)に函館11R・芝1200m(別定)にて
《函館スプリントS2019》が開催されます。
伏兵馬の台頭に注意したい
サマースプリントシリーズ開幕戦。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
まずは出走予定馬を見ていきましょう。
==============
・函館スプリントSの出走馬
==============
枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 サフランハート 56.0 勝浦正樹
2 2 ペイシャフェリシタ 54.0 岩田康誠
3 3 シュウジ 57.0 秋山真一郎
4 4 ライトオンキュー 56.0 古川吉洋
4 5 リナーテ 54.0 藤岡康太
5 6 ダノンスマッシュ 57.0 川田将雅
5 7 ダイメイフジ 56.0 松岡正海
6 8 トウショウピスト 56.0 横山和生
6 9 ユキノアイオロス 56.0 木幡初也
7 10 カイザーメランジェ 56.0 江田照男
7 11 アスターペガサス 52.0 小崎綾也
8 12 タマモブリリアン 54.0 菱田裕二
8 13 タワーオブロンドン 58.0 D.レーン
以上、出走馬13頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
==============
・人気上位が予想される注目馬
==============
【ダノンスマッシュ】
高松宮記念では1番人気に推されるも4着敗退。
今回は2ヶ月半の休み明け、
そして久しぶりとなる函館競馬場となるが
これまで1戦1勝と相性のいいローテで
得意な舞台での復帰初戦となるだけに
東西リーディング快走中の川田騎手を鞍上に
どんな走りを見せるか注目だ。
【タワーオブロンドン】
安田記念の出走権を確保していたものの
自重してスプリント路線に矛先を向けてきた。
主戦だったルメール騎手も3歳時に
マイルは長いといった発言をしていたこともあり
この路線変更が吉と出る可能性は高そうだ。
鞍上は前走の京王杯SCに続いて
レーン騎手が今回も騎乗する。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
【アスターペガサス】
昨年の函館2歳S勝利後は1400m以上を
中心に使ってきて結果が出なかったこともあってか
前走の青いSでは13番人気という
重賞勝ち馬にしては低い評価となった。
結果的に1200m芝の適性を
再確認できる2着に食い込んでおり
再度の1200m芝で相手関係が
強力となる今回が試金石となりそうだ。
【リナーテ】
京都牝馬S後に武豊騎手が1400mがぴったり
という発言をしていたこともあり
1ハロン短縮がどう出るか注目したい1頭。
ここ2戦、重賞で2着が続いており
本賞金こそ加算しているものの
昨年秋の白秋S以来勝ち星がないだけに
久々の騎乗となる藤岡康太騎手との
コンビで勝利なるか注目だ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
============
・過去10年のデータ考察
============
まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
~~~~~~~~~
・人気データ考察
~~~~~~~~~
1番人気【2-2-1-5】
2番人気【2-1-1-6】
3番人気【2-1-1-6】
4番人気【1-1-1-7】
5番人気【0-1-1-8】
6番人気【1-1-0-8】
7~9番人気【1-1-2-26】
10番人気以下【1-2-3-49】
大穴の激走もあり波乱傾向。
特に近年は下位人気の台頭が増えてるので
今年も人気薄には警戒しておくべき。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
~~~~~~~~
・枠データ考察
~~~~~~~~
※2009年の札幌開催を除く
1枠【2-1-3-7】
2枠【2-1-0-11】
3枠【1-3-1-10】
4枠【0-0-2-14】
5枠【1-1-0-15】
6枠【1-1-1-15】
7枠【1-1-1-15】
8枠【1-1-1-15】
~~~~~~~~~
・脚質データ考察
~~~~~~~~~
逃げ【1-1-1-6】
先行【4-3-2-24】
差し【3-3-3-39】
追込【1-2-3-33】
最後の直線が短いのと
開幕週に行われる事もあって
基本的には“前目”が有利。
オープンになれば差しの台頭もあるが
追込みが決まることは少ない。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
===========
・予想情報局の総括
===========
梅雨のない北海道では
函館開幕で夏の香りに包まれる。
とはいえ、週末の函館地方は
天気がよくない予報となっている。
6Fの電撃戦だけに
馬場次第ではとんでもない結末があるかも。
傾向からは牝馬の活躍と斤量の軽い
3歳馬の飛躍に要注意すると同時に
重賞実績を持っている先輩も軽くは扱えない。
該当馬が複数いる場合は地力と調子を
加味して順位付けしたい。
もう一点、性別・年齢にかかわらず
重賞である程度の実績を残しているなら
勝ち負けの期待につながる。
本命は【アスターペガサス】
=============
1200mに限れば3戦して2勝,2着1回。
不向きなマイルでもG1で7着があるように
能力は相当なものだ。
前走は13番人気という低評価ながら
5連勝を決めたディアンドルと五分の戦いで2着。
斤量有利なココは期待大だ。
対抗は【タワーオブロンドン】
==============
1400と1600mで重賞を3つ勝っており
実績・実力ともこのメンバーでは最右翼。
問題は1200mが初めてのうえ
斤量58kgを背負う点だが
地力もあって対応は可能だろう。
ココで新境地を開くか。
そして【リナーテ】
=========
近況の充実が頼もしい。
強敵揃いの前走でタワーオブロンドンに
3/4馬身差の2着と好走。
今度の斤量差を考えれば
立場が逆でもおかしくない。
北海道シリーズでも結果を出している牝馬に期待。
最後に【ダノンスマッシュ】
=============
昨夏の函館から1200m専門に変身し
アッサリG3を2つ勝った。
高松宮記念でも1番人気の支持を受け4着なら
ココでも動けそうな予感。
以上を加味した馬券戦略は
◎11.アスターペガサス
○13.タワーオブロンドン
▲ 5.リナーテ
☆ 6.ダノンスマッシュ
上記4頭のボックスで勝負予定。
P.S
競馬の最新ニュースや最終的な買い目は
下記の各種SNSにてリアルタイム更新しております。
【LINE@】
https://goo.gl/ugA81i
【Facebook】
https://goo.gl/qFdToS
【Twitter】
https://goo.gl/V5XAhv
【YouTube】
https://bit.ly/2WCyf2Q
こちらも併せてフォロー頂けますと幸いですm(__)m