先日ガールズケイリンが48年ぶりに開催されましたが、その中でも話題になっている選手がいます。
それは50歳の高松選手。
開催後、たまたまニュースの特集でガールズケイリンをやっていて、「負けてしまったけど実力NO1の加瀬選手でもピックアップされてるのかな?」と思ったら50歳の高松選手だった…
レースは買ったし、映像で見ましたが、選手の細かいことはまったく知りません。
「50歳のおばちゃんがいて凄いね」
と思ってたくらいで、年齢や在校順位を見て、間違いなく3着以内には入らないと思われ、完全に消して良い選手だったし…
おまけに入場で落車、中断という前代未聞のことまでやらかしてましたからねぇ。
きっと、あの大声援と、厳しい練習してたどり着いたプロ初レースは、想像を絶する緊張感だったのでしょう。
結果は、予想通りの順位だったんですが、特集見ていたら、やっぱり凄いなぁと感じました。
まず、映像を見た限り、見た目が若く、50歳には見えません。
上手く言えないんだけど、なんて言うか、その人から出てるエネルギーが、かなり若く、あふれ出ている感じ…
両親は他界し、介護もなく子供は成人過ぎているとのこと…
20代の娘さんじゃなく、お母さんが競輪やるって、ムチャクチャですねぇ
趣味で始めたトライアスロンで優勝してたりと、やっぱり一般の人とは、運動能力も抜けているようです。
「自分の人生で、新しいことにチャレンジする最後のチャンスかなと思い…」
と競輪学校に入った時に語っていた高松選手。
周りの目や声は気にせずに、チャレンジする勇気は、単純に凄いなぁ
年齢じゃないんですよね
もし、高齢が不利とされているものなら、「覆してやろう」「それで成功したら面白いだろう」ぐらいの気持ちでチャレンジする勇気が必要なのか…
俺も、いくつになっても、ためらわず新しいことにチャレンジしていけるようになりたいと思いました。
競輪は、ギャンブルだけど、人間ドラマとしても面白いですよ。
ガールズケイリン決勝で、負けてしまった実力NO1の野瀬選手は、「大金を稼ぐ為に競輪選手になった」とか、お金のことをしょっちゅう言ってたわりに、ガールズケイリン3日間の賞金全額を、東北のどっかに寄付したらしいです。
その他では、決勝に進出した中山れーみん選手は、5ヶ国後を話す才女で、中華料理店を経営してたとか…
あまり期待出来ないけど、ガールズ競輪が、競輪の起爆剤にでもなって欲しい。
ガールズ競輪動画
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://youtu.be/ympmmdF5Y2g
★☆★☆★☆★☆★☆
余談…
時事ネタ余談を書きたかったので、慌てて記事を書いてみました。
大津市のいじめのニュースが話題となっています。
いじめた生徒、教育委員会、警察、学校、担任など、いろんなことに怒りが込み上げると同時に、社会、組織の体質や、人間の嫌な部分がモロに出ちゃってて、なんだか見ている人も、自分に置き換えて、自分がそういう立場になった時、周りの人や学校、会社、警察、検察、社会などは守ってくれないんだ…
と、感じてしまいそうなニュース。
学校の汚い隠ぺい体質と先生の対応が、不信を招き、自分がそういう立場になっても守ってもらえないと感じたから、アンケートに記名で答えたり、インタビューに答えている生徒がいるんでしょ?
このニュースで思い出したのは、漫画『3月のライオン7巻』です。
対処の難しい、いじめ問題の、しっかりした対応と、それぞれの立場の心理が、とても上手く描かれています。
『先生達、学校側は本気なんだぞ』
と、いじめた側にわからせ、うわべだけの反省では済まさないで、徹底的にやるのは、なるほどなぁ、と思いました。
そういえば、前に載せた『キュンとなる短編小説』の中にも、いじめにあった場面があって、いじめる側が「こいつにちょっかい出すとまずそうだ」と思わせるには究極の方法だなと感じた覚えもあったな…
http://youtu.be/ympmmdF5Y2g
★☆★☆★☆★☆★☆
余談…
時事ネタ余談を書きたかったので、慌てて記事を書いてみました。
大津市のいじめのニュースが話題となっています。
いじめた生徒、教育委員会、警察、学校、担任など、いろんなことに怒りが込み上げると同時に、社会、組織の体質や、人間の嫌な部分がモロに出ちゃってて、なんだか見ている人も、自分に置き換えて、自分がそういう立場になった時、周りの人や学校、会社、警察、検察、社会などは守ってくれないんだ…
と、感じてしまいそうなニュース。
学校の汚い隠ぺい体質と先生の対応が、不信を招き、自分がそういう立場になっても守ってもらえないと感じたから、アンケートに記名で答えたり、インタビューに答えている生徒がいるんでしょ?
このニュースで思い出したのは、漫画『3月のライオン7巻』です。
対処の難しい、いじめ問題の、しっかりした対応と、それぞれの立場の心理が、とても上手く描かれています。
『先生達、学校側は本気なんだぞ』
と、いじめた側にわからせ、うわべだけの反省では済まさないで、徹底的にやるのは、なるほどなぁ、と思いました。
そういえば、前に載せた『キュンとなる短編小説』の中にも、いじめにあった場面があって、いじめる側が「こいつにちょっかい出すとまずそうだ」と思わせるには究極の方法だなと感じた覚えもあったな…