最近ちょこちょこTVで紹介されている太田光の小説

「文明の子」


紹介見たら読んでみたくなりました。


2作目の小説らしいけど1作目も読んでません。


お笑い芸人の中には、独特の感性から、色々な才能がありそうな芸人さんも、たくさんいます。


北野たけし、松本人志、劇団ひとり、バカリズム、など太田光さんもその中の1人です。


好きな芸人でもあるので、「文明の子」はどんな小説か読んでみたい…


説明では、短編小説らしく、その短編小説に繋がりあるとか…


書いている期間に東日本大震災があった影響もあってか、多分、小説に込められたメッセージは、『希望』と思われます。



インタビューの中での太田さんの話を聞いて、『自分が伝えたいメッセージと一緒だ』と感じました。



太田さんは、どこかの学校の講演で

「未来はとても面白い」

という内容を話したそうです。


アニメ『みつばちハッチ』で、ハッチが蝶々に会うと、蝶々はめちゃくちゃテンション高くてご機嫌。


だって、少し前までは、イモムシだったんだよ


今はこんな綺麗な羽があって自由に空が飛べるって…


それで、そんな講演を聞いた女子学生が手紙をくれたそうです。


とても良い言葉ですね


「未来はいつも面白い」

って…



太田さんが言った言葉は、未来はいつもじゃなくて、未来はとてもなんですね。



時系列的にも、未来はいつもじゃ言葉がおかしいんだけど、「いつも」の方が、しっくりくる。



それからは、「未来はいつも面白い」という言葉を好んで使っているそうです。


自分も、そんな言葉を意図的に使っていたせいか、とても印象的な話でした。



たまに上手いブログで、記事の最後は、決まって同じ言葉が書かれているブログがあります。



これやると、記事が感じ良く締まるんですね



一時話題になった竹原慎二さんのブログとか、お相撲さんのブログとか、そんな感じだったような…



自分も、毎回は使わないけど、意図的に記事の最後で使っていた言葉があります。



記事内容に繋げて、やっぱり


『人生、何があるかわからないから面白い…』



って言葉です。



このブログでも、何個かの記事で、使っているはず…


『未来はいつも面白い』


良い言葉ですね。



ちょっとした行動で未来なんて簡単に変わるものですよ。