少し前の話ですが、TSUTAYAに行くと、なんだか心地よい曲が流れていました。

『シャラララ 僕の心に
いつまでも輝く夢
ドラえもん そのポケットで
叶えさせてね』



どんよりとした空気が渦巻いてる時代に、夢があって明るく良い曲だなぁ


なんて思っていました。


誰の曲かと調べたら、そのまんま、ドラえもんのエンディング曲なんですね



自分も含め、かなりの人が子供の頃、ドラえもんは見ていたのではないでしょうか?



ドラえもんがいてくれたら良いなぁ


タイムマシンがあったら…

どこでもドアがあったら…


など、なんだか夢いっぱいだったような気がします。


それで、この歌をネットで調べた時に出てきたブログ記事が非常に面白かったです。


そのブログの人も、この歌を絶賛しているんですが、解釈が鋭い…



「大人になったら忘れちゃうのかな?そんな時には思い出してみよう、シャラララ・・・僕の心に、いつまでも輝く夢」


という歌詞と、その前の妄想的な言い回しから


この歌は

「ドラえもんに夢を貰って大きくなった全ての大人たちに捧げる歌」


であると同時に、

今、ドラえもんを観ている子供達へは


「この国と君たちの将来は冷たく暗いだろう。世の中は嘘と腐敗に満ち溢れている。現実にはドラえもんなんて居ない。ヒミツ道具は無い。奇跡は起こらない。しかし、だからこそ大人になった時、夢のあるドラえもんを思い出して強く生きてほしい」



という未来に向けた強烈なメッセージが込められていると書いてありました。



なるほど…



俺が、この歌を聞いて、何かを感じたのは、自分もドラえもんを見て育ち、すでに大人になり、不条理な世の中を見てきたからなんですね。



あまりにも、その記事の文章が知的で鋭く、締めの言葉もカッコいいなと思いました。



俺には、あれほどの文章は書けないので、軽めにしておきます。



「『夢をかなえてドラえもん』残酷な未来しか待っていない子供達へ」

で検索すると出てくると思いますよ



それにしても、インパクトあるタイトルだ…


夢をかなえてドラえもん歌、動画
↓↓↓↓↓↓↓↓




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余談…


今日、日本当局が為替介入しました。


ここ何回か前に比べれば読みやすいタイミングだった気がするので、がっぽり儲けた人もいるのではないでしょうか?


それでも日経平均は上がりません。



市場もしっかりした予測をしていますね。



単独介入では苦しく、この先も円高傾向は続くでしょう。



財務大臣の言う通り、確かに投機的な動きで超円高になっているのだけど、介入によって1日に4円近くも動かしては、どっちが投機的かわかりませんね



ちょっと読みやすい動きになってきているので、日本当局も、投資家心理の裏をついて3連発くらいで、介入してやりたい所…



「効果がないのでは?」
という質問には


「市場がどう思おうと、納得いくまで介入していく」

との言葉。



個人的には、なかなかカッコいい言葉を使っているなぁと感じましたが、投資家の動きを止めれるか見所です。



もう、オオカミ少年になる勢いで、財務大臣も発言を続け、投資家の動きを出来るかぎり止め続け、最終的には、オオカミ少年になった所で介入するしかないでしょうか…



まあ、どう頑張っても、しばらく円高傾向は変わらなそうです。



ネタがありすぎて、時事ネタは書くスピードが追い付かない…(ノд<。)゜。