第一部マスク。 | あきやまかおるオフィシャルブログ「御贔屓ウムラウト」Powered by Ameba

第一部マスク。

舞台だとなぜか少年役の多いワタクシ。

今回は少年ではありませんでしたが、

半ズボンにジャケットで、やはりちょっとボーイズ風。


御贔屓ウムラウト●●● ネクタイ付きだしぬ。


ひとりだけタイツでした、が、

毎日毎日お洗濯してたらやっぱりびよびよになりまして、

前期と後期でタイツが変わってます。。。


御贔屓ウムラウト●●● これ後期。


御贔屓ウムラウト●●● マスクマン風パシャリ。

マスク着用の選手がプライベートでこうやって撮るの、

独特の感性過ぎて好きなのです。

だって、写真なのに顔の大半を自らの手で隠すって…

しかも拒否ではなくむしろ好意的に。

一般的な感覚からしたら、斬新過ぎると思いません?

でも往々にして素顔は知られていたりするのですけれど…それでもなお、ね。


御贔屓ウムラウト●●● 気分はマスクマン。




今回の公演の美術は、

アンティークが基調でした。

御贔屓ウムラウト●●●


舞台の際にはたくさんの瓶が…

御贔屓ウムラウト●●●

御贔屓ウムラウト●●●


木の枝とランプを使ったオブジェが据えられて。


御贔屓ウムラウト●●● これだよ。


御贔屓ウムラウト●●●


稽古期間中よりも、

小屋入りしてからが長かったような公演でしたが、

最終日を迎えてみるとあっという間。

「そういうもんだろなあ」と分かっていても、

何度でも同じ気持ちになる。


「第一部」とあるだけに、

連作はあるのかとのご質問もありました。

このファウスト、お読み頂くとわかるのですが、

二部に関しては、とても舞台化できません(「戯曲」なのに失礼な人笑)

いや、できはすると思うのですが、

めちゃくちゃカオスでメルヒェンなのです。。。


現代の感覚で言うと途中な印象を受けますが、

古典級の作品て、

「○○○第一部」とあるのものはもうそれでひとまず完結なんですよねえ。


悲愴なグレートヒェンの一生は両親の好きな韓流ドラマを彷彿とさせます。

今も昔も、どこの国でも、すきですね。



三時間もの長時間作品にお付き合い頂き、ありがとうございました。

また舞台でお目にかかれるのを楽しみにしております。。。

御贔屓ウムラウト●●●


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2009年3月20~29日@下北沢アレイホール

劇団地上3mm第7回公演「ファウスト第一部」  


御贔屓ウムラウト●●●


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