バッコス麻疹。
無事!
無事終わりました!
おかげさまでございます!
実は、
初日からぼんやりふらふらしておりまして本番中にも何度か意識がどこかに行っていたのですが、まあ今回は俳優以外にもやることが多かったので特に気にしていなかったワタシ。
二日目の早朝に寒くて寒くて目が覚め何気なく計ると、体温計の窓に【40】の文字。
「こわれてるなあこれ」
と思い、別の体温計で計るも表示はやはり【40】
「……。」
午後入りにさせてもらって、昼夜の本番を2本やっつけて帰宅。
疲れかなあ、肌荒れもすごい。
3日目最終日、熱は8度と7度の間を行ったり来たり。
しかし肌荒れがすごくなっている。
普段舞台ではドウランを使わないワタシ。
今回の公演では10年ぶりくらいにドウランを使い、やっぱり肌に悪いんだなあと思いながら楽屋を出る。
ワタシの顔を見てスタッフさんが一言。
「…あきやまさん、それ、はしかじゃないんですかっ?」
あ。
調べました。
麻疹は、感染の約10日後に、38℃程度の発熱やかぜ症状がはじまり、2~3日発熱が続いたあと、39℃以上の高熱とともに発しんが出現します。
39℃以上の高熱とともに発しんが出現します。
…。
じゃあこれ、肌荒れじゃなくて発疹なのか。。
そして仕込みのときから頭が痛くてくしゃみするだけで響いていやだったのとか、
めまいがしてくらくらしたのは、ここでいう「38℃程度の発熱やかぜ症状がはじまり」の部分だったのか。。
嗚呼…すべてに合点がいく…。。
しかし本番だけはきっちりやらせて頂きました。。
今までいろんな逆境で演劇してきたけど、作業的にも体力的(感染病発症;)にも過酷なのは今までで一番かなあ。。
最終日だっていうのはやっぱり大きくて、夜の公演でジャンベを叩いた勲章がこれ。
あちこちが直後に真っ青。
でもなおたろうはもっとひどいんだよ~~!皮がやぶれて血が…!
自分で自分の手を、楽器とはいえ、硬いものに力の限り叩きつけるというのは、ものすごい自虐行為だなあと客観視。。
いつもワタシの写真を撮ってくれているM穂も観に来てくれて、
舞台写真をたくさん撮ってくれました。
データを貰ったら、また載せたいと思います。。。
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『二人一役の再びの孤立』
と同時にバッコスの信女The binary God fuck your mom!!!!!!!!!!
本当は,本当はなんの興味もない,あらゆるテキストに.
演出=大道無門優也
上野・東京国立博物館敷地内 一角座
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公式ブログ→ http://ameblo.jp/balltzara