後楽園ホール。 | あきやまかおるオフィシャルブログ「御贔屓ウムラウト」Powered by Ameba

後楽園ホール。

というわけで、行ってきました後楽園ホール!!



……プロレスにまったく興味のない人にはなんの面白みも無いかもしれません。。

いやんなこたない! はず…;;



早めに着いてしまったのでムーミンカフェで時間をつぶした後、

開場時間になったので会場へ。

レディースシート、

05-12-28_18-23.jpg 良い席ですな*

実はこのDDTという団体、なんだかご縁がありまして・・・


 まず、この団体の存在を知ったのは以前CXの深夜でやっていたWWEの番組。レギュラーで出演していた現役レスラーさんがいまして、それがDDTの高木三四郎氏だったのです。その番組のAPさんと知り合いだったため観に行ったのが始めての試合。。

 それとは別に大学時代に知り合った映画監督をしてる女の子がいたのですが、たまたまその子がDDTのリングアナの新藤氏の妹さんだったのです。それでまたその子と何度か試合を観にゆく。。

 それからまた全然別に演劇関係で知り合った本多さん。この人が学生プロレスをずっと続けてた方で何度か学プロの試合も観に行ってたのですが、なんとDDTのリングに上ることに!それでその晴れ姿をいそいそ観に…。。



といった次第。。。

気がついたら一人でも観に行くようになっておりました…(笑)



今日はDDT年内最後の興行*


今回はハプニング盛りだくさんでして、

私の前に座ってた方があるレスラーさんのお母さんで仲良くなったり、

私たちのいるところで場外乱闘されちゃったもんだから、座ってたパイプイスはおろかそこらへん一帯の人のコートやかばんがぐちゃぐちゃになっちゃったり…;

実際自分の席でやられたのははじめてだったのでちょっとうれしかったです…(笑)



DDTを観にゆくとこの団体ではないよそのレスラーさんが客演(演劇でいうところの)していることが多いのですが、今回大日本プロレスhttp://www.bjw.co.jp/邪鬼さん が出ていらしたのですね、以前後楽園ホールにDDTの興行を観に行った時も大日本の伊東さん が大活躍してらして「デスマッチすげーー」と思っていたのですが、今回もやっぱり釘付け。


だってね、アタマにね、一万円札挟んでタッカー(要はでかいホチキスです)打たれちゃってんのにね、その紙幣をヒラヒラさせながらそのまま戦ってるんだよ!(笑)

さしずめキョンシー状態。

すごいよー。その生き様ったら。尊敬しちゃうやっぱり。



わたしも「観客」に「提供」する立場の人間なので身に染みて思うのですが、

あんなに自分を犠牲にして楽しませることに終始できるっていうのは本当にすごいと思う。

ただ「グロい」こととか、「危険」なことをやってのけられる凄さではなくて。



私がレスラー様方を敬愛するのは由縁はそういうところから来ているのですよ~。


ああ良い日だった……*

今度大日本観に行こうと思ってます(笑)






12・28後楽園ホール『NEVER MIND2005』

▼オープニングマッチ ナウリーダー対ニューリーダー世代闘争 61分一本勝負
○アントーニオ本多 vs 泉州力●
5:4 グラウンドコブラツイスト

▼第二試合 デスファイト 30分一本勝負
マッドマン・ポンド、猪熊裕介、○マサ高梨 vs 橋本友彦、マッスル坂井●、"黒天使"沼澤邪鬼
13:1 片エビ固め
※サドン・ストップ(ポンド式ローリングセントーン)

▼第三試合 30分一本勝負
○諸橋晴也 vs 中澤マイケル●
5:45 逆エビ固め

▼第四試合 ユニット抗争・トリプルスレッドタッグ戦 30分一本勝負
ポイズン澤田、●ゴージャス松野(猛毒Boyz)
   vs
高木省吾、ダークサイドHERO!○
   vs
ドン・マエストロ、モリ・ベルナルド
5:55 片エビ固め
※蒼魔刀

▼第五試合 マッスル坂井、鶴見亜門共同演出
初代一宮章一引退試合及び二代目一宮章一襲名権争奪
違法建造物耐震強度偽造デスマッチ 30分一本勝負
○一宮章一 vs 三和太 vs 大家健●
10:17 片エビ固め
※メッセージボード上への垂直落下式ブレーンバスター。
 初代一宮章一が二代目一宮章一襲名。

▼セミファイナル CMLL認定KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
柿本大地、○飯伏幸太(21代王者組) vs MIKAMI、タノムサク鳥羽●(挑戦者組)
18:0 片エビ固め
※フェニックス・スプラッシュ。
  21代王者組が二度目の防衛。

▼メインイベント KO-D無差別級選手権5WAYラダーマッチ 無制限一本勝負
○男色ディーノ(21代王者) vs 高木三四郎(挑戦者) vs スーパー宇宙パワー(挑戦者)
 vs 大鷲透(挑戦者) vs フランチェスコ・トーゴー(挑戦者) 
20:4 ベルト奪取
※21代王者が初防衛に成功。