先月の中旬、まだ子ども達が春休みに入る前に、
私はある友人と再会をしていました。


その友人とは、今から15年前に、当時結婚を期に前の仕事を
辞めていた私が、次の就職活動のためにと始めた、
カウンセリングの勉強中に、ある講座で知り合った仲です。


その時のカウンセリングの先生が、
私の人生の師匠と決めた前原 功先生でした。


その友人とは10年前に、私が長男:怜生を出産したときに
会った後、色々あって、群馬に彼女が引っ越してしまって
以来の久しぶりの再会でした。


再会した時の彼女は、10年前から















なんと 20kg増し ( ̄□||||!!ぁぁぁぁ






友人 「いや~すっかり太っちゃってね~、ねえ、どしたら痩せられるの?」




















こっちが
聞きたいわ!!
(゜ロ゜) ←こっちも10年で5kg増し( ̄□||||!!ぁぁぁぁ






それでもその友人、元々が165cmの身長に40kgあるかないかの
体重の人だったので、まあ見た目はそれほど太ってるようには
見えないので良いのですが(^_^;A


それにしても1年に2kgのペースで太るって・・・(--;  シアワセナノネ・・・






そこで友人からふと出た会話。



友人 「ねえ、今年、前原先生から年賀状来た?」



マタタ 「・・・・・・。」




そういえば、毎年必ず届いていた年賀状が
今年は待てど暮らせど来ることはなかった。


奥様が亡くなった時以外は毎年遅くなっても
必ず届いていた先生の年賀状。


それすら気にも留めていなかったなんて・・・






帰り際に友人が、次の休みに自分が先生を訪ねるから、
何か解ったらまた連絡すると約束してくれた。








4月1日。友人から一通のメールが届いた。



出来ることなら、エイプリル・フールであって欲しかった。



前原先生は、昨年6月に喉頭癌で亡くなられていた。


80歳を超えておられたそうだ。


最後にお会いしたのはいつだったろうか?


大勢のカウンセリングの名だたる先生方の中で、ただお一人、
なんの肩書きも学歴もない先生でしたが、話すと一瞬で
心が満たされる気分になった。


噺家(はなしか)が口を開けば、それは全て落語である


という言葉があるが、本当に、前原先生は、カウンセリング中で
なくても、授業中でも、他愛ない会話の中でも、まさに彼の言葉には
相手を労わるカウンセリングマインドが溢れていました。


先生から賜った言葉の中に


雨の日には雨の下を 晴れの日には太陽の下を歩きましょう


というフレーズがあって、この言葉を頂いた時の私は、子育てに
大変な時で、その言葉の真意が解っていなかった気がする。






友人からのメールをもらってひとしきり泣いた後、
ふと見上げると、綺麗な空が広がっていました。



まるで、先生が「泣くんじゃないよ」と言ってるようで。



晴れの日は、晴れの中を行きましょう。
たとえ、心が曇天であっても・・・



それにしても、きっと、前原先生も天国で、
私と友人のことを、師が亡くなってから半年も
経ってから気付いて二人で勝手に泣きじゃくるなんて、
きっと余りにも間抜けな生徒に苦笑されていることだろう。