7月27日に神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ対広島カープ戦で“破壊王ジュニア”橋本大地が始球式に登場した。
人気マスコットのつば九郎を相手に始球式を行った大地。川本良平選手にキャッチボールの指導を受け始球式に臨んだが、ボールは頭の後ろを通る危険球となりつば九郎が激怒。ヘルメットを叩きつけマウンドにかけより乱闘になったが、大地がシャイニングウィザードで迎撃。フォールはカウント2で返されるも、最後は腕ひしぎ十字固めでつば九郎がタップし、笹崎レフェリーが大地の勝利を宣言した。
7回裏にはライトスタンドの応援団席に向かい「東京音頭」をスワローズファンと共に大熱唱した大地は、「いや、すごく興奮して緊張しました。でもとても貴重な体験をさせていただきました。スワローズ関係者の皆様、そして球場にお越しになられていた両チームのファンの皆様に感謝しています。スワローズそしてカープファンの皆さんの熱気は本当にすごかったです。本当にありがとうございました」と貴重な体験に刺激を受けたようだ。
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