ところで・・・
李登輝先生は、中国人ではなく、「台湾人」です。
私の大好きな金 美齢先生も、台湾人。
本当に、台湾という国を心から愛していらっしゃる方々ですね。
きっと台湾人と中国人の違いを知らない日本人は多いでしょう。
私とて、昔はそうでした。
李登輝先生の実績、そんな全て知る必要ありませんね。
台湾を民主主義国家としたというこの功績だけでも
ぜひ、知っていただいていればいいかと思います。
台湾と中国の違いは、ここです。
台湾人の人たちの主権が、台湾という国にはあるのです。
だから、中国とは違うのです。
それだけでも、本当に素晴らしいことですよね。
大変なことですよね。
ましてやこれを実現するために、
ご自身は身を引かれたわけですよね。
ごくごく普通の主婦であるわたしなので、
政治的な意図もなければ、利害関係ももちろんない。
なにかしらのしがらみや、かかわりがあるわけでもありません。
それゆえ、「心からの言葉」には、つい心が動くのですね。
李登輝先生のお言葉には、心がゆさぶられます。
また、かずかずの発言の中に、正直さも素直に感じ取れます。
だから1人の日本人として、李登輝先生の来日は
心より嬉しく歓迎しております。
李登輝先生ご夫婦が来日された日
この方の心からの言葉に感動された日本人が
みな空港までお出迎えに、行かれたんだろうと思います。
また、行けなかった多くの日本人も
本当に李登輝前総統の来日を待たれていた方、
そして今回の来日を、心から歓迎し、
喜んでいる人も多いでしょう。
・・・私もそのひとりです。
当然、表向きには私人としてであっても
いや実際に、今は公人ではないのでありますが
台湾のみならず、日本、中国でも
実質的に影響力のある方であることは間違いないでしょう。
お兄様に会いに靖国へ参拝されたのも事実でしょう。
そして私人ではあっても
今だ、愛する台湾のことを最も考えての
すべてでしょう。
当たり前ですよね。
それらの意図すべてを知っても、理解しても、
李登輝先生の来日は、心から歓迎です。
・・・それはやはり、行動・言動の起点が
人として共鳴できる立派だなと感じるからだと思います。
・・・この感情が、私は中国・韓国政府には湧きません。
だから、温家宝首相が来られたとき、
どれだけの日本人が、歓迎されたんでしょうか?
何か、感じられましたか?
正直、「来なくていいのに。」と思われませんでしたか?
ごくごく普通に日々、幸せに毎日を平凡に過ごしている
一般日本庶民の1人として、
あれだけ日本人の魂に
平然と侵略する国の首相が来日するなんて、
どうして日本国として拒否しないんだろう?
と思いましたもんです。
来てくれなくていい。
もう、日本にかかわらないで欲しい。
そう、思ったもんです。
中国とは
特に仲が悪くなる必要もないですが
仲良くなる必要もないし、仲良くできない間柄です。
それは以前、ブログでも中国との友好関係というところで
述べたとおりです。
彼らと日本人は、私たちが思うところの
仲良く・・・は、出来ないのです。
聖徳太子も、福沢諭吉先生もおっしゃられてるではないですか。
中国との関係を、媚売ってでも
まるで家来か子分のようにしていたいのは
日本の経済界と、日本が大嫌いなエセ日本人だけでしょう。
商売というのはですね
どんどん儲けて結構。たくさん儲ければいいんです。
でもですね、商売人の魂を失ってはいけないのです。
自分にウソついてまで、ビジネスをしてはいけません。
自分に正直に、商売で儲ければいいんです。
もしも自分に正直に、日本人でありながら
中国に媚売ってでも、ビジネスを善と思っているなら
もう人ではないですね。人失格。
賞味期限を偽ったり
原産地表記をウソついたり・・・
ここ数年にあった出来事
耐震偽造問題もそう
ライブドアや村上ファンドもそう
雪印、不二家もペッパーランチもそう
儲かれば、何をやっても「善」と
自分にウソついてるからこうなる。
「日本が日本らしく、日本人が日本人らしく生きる」という
ことに失敗したことを
地球規模でいうならば、「人間らしく生きる」ことを
先進諸国は失敗したと認めろといいたい。
李登輝先生は、とても「台湾人らしく」生きられてますよね。
こういう、自分に正直に生きておられる
諸先輩方を拝見するだけでとっても元気をいただけます。
「自分に正直に生きる」。
文字にすると、ごくごく当たり前の普通のことなのですが
今の日本に、一体どれだけ
このごくごく普通に、当たり前の
「自分に正直に生きる」。
ことが出来ている人がいますか?
自分に正直に生きていない ということは
自分に「ウソ」をついている、ウソつきです。
だから毎日苦しいし、辛いし、疲れる。
カラダが本当に疲れたときは、心地良いものですが
精神が疲れると、本当に心も身体もクタクタになります。
肌も汚くなり、ツヤがなくなり
表情も悪く、ぶさいくになりますね。
魂は、そのまま外に現れますからね。
自分へのウソつきが、慢性的になると
病気にもなります。
人は誰でも長所と欠点があります。
その欠点に対して、劣等感を持ち、それを認めないから
自分へのウソが始まります。
欠点まるごと自分自身です。
できないことがあってもいいんです。
多少、怠け者であってもいいんです。
失敗したりしても、全然かまわないんです。
怖がることはないんです。
もしも、怖いなら、それは自分が自分にウソついていることへの
恐怖だと、今すぐ気づくことです。
そして、また自分に劣等感を抱かせる人とは
絶縁すること。縁は切らなくてはならないときもあります。
そして2度と、そういうタイプの人には近寄らない。
そうすると、自分に正直に生きていけるようになります。
「あの人、ステキだなぁー」と、理屈無く感じる人とは
自分に正直に生きている人なので
魂が、輝いているんですね。
これを、オーラが輝くというんですね。
人とは、光にあつまります。
なので、魂が輝いている人のところに自然に人が集まります。
貴方の周りの人は
貴方のオーラに集まっているのか?
それとも、貴方の何に集まってきてるのでしょう?
李登輝先生は、まぎれもなく
魂が輝いている素晴らしい方ですね。
ますます台湾へ行きたいです。
あー行きたい!!
+--------------------
↓ランキングに参加しています。
↓たくさんの方々に日本魂を、お伝えたいです。 感謝合掌
+--------------------
言霊を宿す日本語を有し、
人類の原理原則を魂にもつ神道の民、それが私たち日本人です!
もうウソは要らない。本当の事だけを知りたいそして伝えたい。
今を生きる私たちの使命は「真実」を後世に繋ぐこと。
歴史は、人としての「本当の生き様」を学ぶこと。
私たちは、神の国:日本の「神の子」です。