念願だった場所へやっと行くことができました。
 
雲一つ無い青空で撮影日和となったこの日
 
葉牡丹の色がとってもきれいです。
 
 
フェンスの飾りも青空に映えています。
ここまでで、この場所がどこかわかりましたか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんとフランスのベルサイユ宮殿!
 
 
 
 
 
ではございません口笛
 
 
ここは東京にある
 
 
 
 
国宝 迎賓館赤坂離宮です。
 
建物内部は残念ながら撮影禁止でしたえーん
 
 
ゴージャスなシャンデリアや天井画、レリーフなどため息が出るほど美しい!
 
特に私が心惹かれたのは、椅子やカーテンのファブリック。
 
色もデザインも本当に素敵ラブ
 
勿論手を触れることはできませんが、その質の良さが見るだけで伝わってきます。
 
 
見学経路の途中に実際触れることができるビロード織が展示されていました。(見学者の気持ち分かってる!)
 
シルク100%のそれは、上質そのものでした。
 
 
さて、せっかくなので少しばかり迎賓館についてご紹介いたします。
 
明治42年(1909)年、東宮御所として誕生した日本で唯一のネオ・バロック様式の宮殿。
建設の総指揮を執ったのは片山東熊です。
当時の欧米の最新技術や流行も取り入れつつ、和の意匠にもこだわった明治期を代表する建物。
創建から100年を迎えた平成21(2009)年には、本館、正門、噴水などが明治期以降の建物で初めて国宝に指定されました。
 
 
 
国宝 迎賓館赤坂離宮見学大満足でした!
 
実物を見て、触れる経験ができたことは貴重な学びの時間となりました。
 
 
予約無しでも見学できますので、皆様も行かれてみてはいかがでしょうか?
 
 
今度は京都迎賓館に行ってみたいと思っているA.Eでした。