私が鬱を発症したのは、十数年前。
もう記憶が曖昧。
原因はハードワーク。
「もう終わりたい」という気持ちが
ついに噴き出た様に、家から一歩も出られなくなった。

職場から精神科行きを勧められ、
「そうすればもう働かなくていいのか」と
受診したところ、めでたく鬱病との
診断を下されました。
心のどこかで自分は違うのではないかと
感じながら…。

何しろ、食欲はあったし、よく眠れていた。
ただ、医師に「自分を取るに足らない存在だと思うか?」と聞かれ、ツーっと涙が出た。

多分過労状態だったんだと思う。

デパスを処方された。

これが私とベンゾジアゼピン系錠剤との出会い。

長い闘病生活の始まりだった。