NY白金は大幅安 | 貴金属市場 <金・白金・穀物・石油・外貨>

NY白金は大幅安

<NY貴金属市場>
ドルが強含んだことや軟調な原油を受けNY金は売りが先行し、ストップロスを巻き込み急落となりました。また、大口のファンドによる売りも背景にあるようです。その後は現物市場での買いがサポートとなり小反発となっています。銀やプラチナも大幅安となりました。金8月限は16.5ドル安の887.2、銀7月限は60.7セント安の1679.0、プラチナ7月限は23.2ドル安の2045.7で引けました。
 

<シカゴ穀物市場>
大豆はドル高を背景に16セント安で始まり、その後も産地での天候が改善していることや、アルゼンチンでの緊迫感が後退したことがはやされ急落しましたが、引けにかけては安値より反発し戻しています。また、堅調なコーンもサポートとなったようです。大豆11月限は6.5セント安の1502.5で引けました。今週の輸出検証は1082.8万Buとなっています。

コーンは夜間取引の流れを引継ぎ軒並み安に始まるも、原油高を背景にその後は堅調に推移しました。産地での乾燥見通しが圧迫要因となるも、朝安の後、高引ける展開が続いています。コーン7月限は3.0セント高の724.45で引けました。天気も大部分で回復され、夏季穀物検証は事前予を上回りました。週間輸出検証はは3672万buでした。

小麦は米産地での天候が回復に向かっており収穫が予定通り行われるとのニュースより中盤にかけては回復するも、引けにかけては下押されました。小麦7月限は前日比0.25セント安の866.25で引けました。週間輸出検証は約1770万Buでした。干ばつが続くアルゼンチン、豪産地では依然として悪天候が続くとの見通しです。


<NY原油市場>
先週末にサウジが日量20万バレル増産を発表したものの、世界需給へのインパクトはほとんどないとの見方や、ナイジェリアでの供給支障のニュースがサポートとなり、NY原油は上昇。中心限月の原油8月限は1.38ドル高の136.74で引けました。マーケットは弱材料よりも強材料に敏感に反応しやすいようです。