白金は反落 | 貴金属市場 <金・白金・穀物・石油・外貨>

白金は反落

<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み下落です。金は円安となりましたが、NY急落を受けて売り優勢で始まりました。その後はドル高に対する警戒感から手じまい売りなどが出て下げ幅を拡大しました。終盤にかけては円安が一服したことも圧迫要因となりました。銀もNY急落を引き継いで売り優勢となりました。前営業日比は、金が45~40円安、銀が13.5~7.4円安です。

白金系貴金属(PGM)は白金が反落し、パラジウムはまちまちです。白金はNY高・円安となりましたが、ドル建て現物相場の上げ一服を受けて期近高・期先安のまちまちで始まりました。その後は押し目を買われて上昇する場面も見られましたが、金軟調につられて地合いを緩めてマイナスサイドに転じ、軟調となりました。パラジウムは白金上昇につられる場面も見られましたが、他の貴金属の下落が上値を抑えてまちまちとなりました。前営業日比は、白金が53~18円安、パラジウムが3円安~17円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急落です。円の大幅安を受けて、一般大豆が軒並み高となるなど、高寄りする限月が目立ちました。しかし、すぐに夜間取引の反落を受けて反落するようになりました。後場も夜間取引が一段安となったことから、一般大豆の期中がストップ安に売られるなど急落しました。前営業日比は、Non大豆が1050~480円安、一般大豆は1600~800円安です。

東京コーンは下落です。18日のシカゴが下落して、週明けの夜間取引がさらに急落したことに圧迫されました。為替が1ドル=103円台後半まで大幅に円安に振れていることに下支えられて、前半は2ケタの下げ幅に抑えられましたが、後場に一段安となり、軒並み3ケタ安で引けました。大引けの前営業日比は、260~100円安です。


<外国為替市場>
午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円安が進み103円後半で取引されています。前週末海外市場で株高を背景に円が下落し、一時1カ月半ぶりの安値まで円が売られた流れを引き継ぎました。しかし前週末の値動きが大幅だったため、週明け東京市場では利益確定の動きも目立ち売買は交錯し、値動きは鈍りました。


<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、前週末に比べてドル・円相場が大幅な円安に振れた上、NY原油の大幅高を受けて大幅上昇しました。製品も原油高と円安から買いが先行して急伸し、3油種全てが一代高値を更新するとともに、ガソリン、灯油、原油のすべてが期近ベース、先限ベースで上場来高値を更新しました。終盤は円が小反発しましたが、NY原油が夜間取引で117ドル台に上伸したことからガソリン中心に大幅高で推移しました。高値から離れる限月が目立ちましたが、灯油期近を除き4ケタ高で引けました。前営業日比は、ガソリンが1730~2250円高、灯油が610~1080円高、原油が570~2000円高です。