NY白金先物価格は史上高値を再度更新 | 貴金属市場 <金・白金・穀物・石油・外貨>

NY白金先物価格は史上高値を再度更新

<NY貴金属市場>
原油高を背景に、ショートカバーによる買戻しが先行しNY金は堅調に推移しましたが、上値付近では利益確定の動きに押される形となり上げ幅は限定されました。銀は連れ高、プラチナは供給懸念がはやされ史上高値を再度更新しました。金2月限は8.1ドル高の807.4、銀3月限は18.5セント高の1416.5、プラチナ1月限は11.7ドル高の1515.30で引けました。


<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを受け軟調に寄り付き、その後も原油の急落などを背景に軟調に推移しました。目新しいニュース乏しく、ファンド、投機筋の年末前の手仕舞い売りに押された模様です。大豆1月限は7.0セント安の1149.75で引けました。依然としてファンダメンタルは強いものの、最近の上昇に対して警戒感も強く、利益確定の動きが先行しやすい状況となっています。

コーンは生産者側の売りの増加と穀物市場全体の買われ過ぎ感により安寄りで始まり、軟調に推移しました。コーン3月限は前日比6.75セント安の432.0で引けました。韓国は非遺伝子組換えコーン16.5トンの入札を見送りました。中国は輸出の増加とインフレを抑える為にコーン、小麦、大豆の輸出関係の戻し減税を実施する見通しです。これにより2008年度には中国がコーンの純輸入国になるであろうと言われています。今週の輸出検証は見通しを若干上回る4,658.9万トンとなっています。  


<NY原油市場>
トルコ軍がイラクから撤退し始めた事と、米東部での温暖な気候が燃料需要を下げる見通しにより続落しました。本日が納会のNY原油1月限は前日比0.14ドル安の90.49で取引を終了しました。トルコ軍がクルド人北部に侵略した時点では一時3ドル近く値が伸びましたが、撤退のニュースと共に軟調に推移しました。また、全米の気温は平年よりも上昇しているとの事です。