鍼灸師チュモンの縁側日記 -45ページ目

敬天愛人

私は、敬天愛人という言葉が好きである。
天を敬い、人を愛するという意味だが、実に深い意味がある。天命を全うし、敬うことが、結果的に人を愛することに繋がっていく。素晴らしい。
世の中、不景気によって、人を思いやる気持ちが失いつつある。
今一度、この敬天愛人の言葉を心にとめ、本当の意味での平和と幸せを掴みたいものである。

私のアメジストドーム

私の鍼灸術

私のやっている鍼灸は、一部では経絡治療と呼ばれる伝統的な治療法。
お医者さんのように、診断というものをしてはいけないと法律で決められているので、鍼灸独特の証という言い方で、病をあらわしている。
肝虚熱証、肝虚寒証、脾虚熱証、脾虚肝実証…などといったように、なんだかわけのわからない言葉だが、これからの言葉で治療法もわかってくる。
一般的に馴染みのない言葉なので、患者さんに説明しづらいのが悩みではあるが。
診断する器械がないため、四診法というもので、証を決めていく。
望・聞・問・切という四つの方法で診ていくのだが、熟練しなければ、正しく証を診ることができない。
正しく証を決めることができれば、驚くほど良い治療を施すことができる。
痛みを取るだけでなく、症状に応じた治療ができることも、鍼灸の利点だ。
まだまだ、理解されていないことが沢山あるが、地道に伝えていくつもりだ。
今日もせっせと鍼を打ち、灸を据える。