鍼灸師チュモンの縁側日記 -43ページ目

本物とは

よく「私は本物の、真の・・・」と言う人がいる。
何をもって本物なのか。決めるのは自分でなく、相手が決めるもの。
自分自身を本物と豪語するものは、嘘が多い。
人の価値を決める上で、本物ということには判断する上では必要なことだ。が、そこに嘘があっちゃいけない。
ひたむきに、一つの事を守り続け、日々、精進する。これこそが本物。評価されるべきものだろう。
我こそは、本物、真のと言いたい気持ちはわかるが、そんな気持ちがある以上、到底真の物には辿り着けないだろう。

鍼灸と占術

私の鍼灸術は古典鍼灸。経絡治療とも言われている。昔で言う針医者。ただ悪い場所をブスブス刺すのではなく、体質を見抜き、病状を診ながら処方していく。個人個人、違う治療になっていく。
基本は陰陽五行。これは東洋系の占術も使う理論だ。勿論、全てが同じとは言い切れないが、基本は皆同じ。これをしっかり理解しないと、鍼灸も東洋系の占術も使いこなせない。
鍼灸と占術の共通点は沢山あるが、どちらも応用が効く。柔軟性を持てば、早期発見治療も可能になるはずだ。

優しさが・・・・

不況のご時世、何となく、人の温かみというか、和み、優しさが無くなってきたように思える。
いくら物が豊かになっても、心が貧しくなれば意味など無い。
こんなときだからこそ、助け合いが必要なんじゃないか。私はそう思う。