2/14日の事。人生4回目、高岩さんの京都トークイベントに参加しました。 | 独り言+イラスト置き場

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主に独り言。
趣味で描いたイラストの展示ブログです。
※当ブログに掲載している
記事・画像(イラスト・写真等)の
無断転載・加工・二次配布等は
ご遠慮下さい。

 

タイトルの通りの内容ですが、

例によって今回も長いです。

今回は後悔が多すぎて、

あまり楽しい内容ではないかもしれません。

適当にスルー推奨です。やしの木

 

※投稿者が写る画像がありますので、

苦手な方は、ご注意ください。

 

 

2/14日を振り返りたいと思います。

 

*

 

■2月14日(水)

はれ。晴れ
暖かい。やしの木

 

*

 

ついに、
『高岩成二トークショー バレンタインパーティー』
当日となりました。


本日のイベント会場は、
京都市一条通烏丸西入ル広橋殿町にある
コミュニティ・プラットフォーム
『un-fold (アン-フォールド)』さん。
開場は、18時半~
開演は、19時~

※駐車場は京都御所の中にある
『京都御苑中立売駐車場』をご利用ください。

と、なっております。

今イベントで、高岩さんのトークイベント参加は
4回目になります。
何度参加しても緊張と不安でいっぱいになります。
これまでは毎回、夫と二人で参加していましたが
今回は、私一人で参加します。
それに加え、会場が初めての場所だったので
確認の為に、事前に色々検索してみましたが、
結局、何の情報も得られず、

不安要素がいつもより多いという状況の中で

参加する運びとなりました。


8時に、朝食をとり、
12時、シャワーを浴び、
12時15分、ホットアイマスクで休憩。
12時半、昼食をとりました。
毎度の事ながら、胸がいっぱいで
ご飯が喉を通りません。


12時45分、午後から半休を貰った夫、帰宅。

15時半、車で家を出ました。
この時、駐車場で地面が揺れたのですが
後から、ネットニュースで
京都が震源地の地震が発生していた事を知りました。
京都が『震度4』大阪が『震度3』
だったみたいですね。


途中、追突事故を目撃しつつ、
17時半、『un-fold』さんの前を素通りして
『京都御苑中立売駐車場』に到着。

とりあえず、トイレに行っておこうと
駐車場のすぐ横にあるトイレの建物へ向かったら
『夜間ご利用禁止』の文字と鍵のかかった扉。
その周囲を少しウロウロして、困惑。

スマホで一番近いコンビニを検索して
そこで借りようと歩き始める。
▼その時見上げた空。

 

少し歩き始めたら公民館だったかな?

とても立派な建物で・・・

一見、すでに閉館しているようでしたが、
玄関には、灯りが付いていて、
受付に人影が見えたので、
ダメ元ラッキーを祈って尋ねてみたところ
難なく利用OKを頂いたので使わせて頂きました。
ありがとうございます。お願い



その後、会場の『un-fold』さんへ向かう。

▼17時56分、到着。

 

▼ザンッ!

 

▼格子越しに中の様子が

少し伺えるようになっています。

↓一部拡大。

 

 

30分ほど、早く着いてしまいました。
その場には、私と夫しかいませんでした。
店の様子を窺っている間にも
一人・・・また一人・・・と、今日の参加者ぽい方が
現れてはどこかへ消えていきます。
待つには少し長い中途半端な時間でしたが
その場を離れる余裕は私の中にはありません。
折角の一番乗りだったので、そのまま待ちます。
ちなみに、夫は参加しないのに
重い荷物(焼酎)を持つ係として一緒に待ってくれました。
ありがたい。お願い

▼そうこうしているうちに

私の後ろには列が出来ていました。

(※図はアバウトです)

それにしても、30分が待ち長かったです。

する事がありません。

頑張れば外から店内の様子が見えるので
行儀は良くありませんが、

暇なのでウッカリ覗いてしまいます。
店内で数人が頭を突き合わせて

話し込んでいる様子が確認できて・・・
夫が、「あれ高岩さんじゃない?」と言うので
格子越しに私も見るのですが、

格子の間からでは焦点が合わなくて

良く分からないんですよね。

私には最後まで判別が出来ませんでしたが
結果的には夫が言った通りだったので
どうやらフライング高岩さんを見まくっていたようです。

フライングと言えば、道端で待っている間
定期的にスタッフの方が店から出てくるんですよ。
「お?早く入れて貰えるのかな?」と思っていると
そういう訳でも無くて・・・
何かを確認しては、また中に入って行かれて、
何度も「お?」と期待する羽目になりました。

そして、18時29分に、
再び、スタッフの男性が出て来られて
待っていた人、一人一人に
「入店、受付、着席、食事」のルールを
説明していかれました。

『店内に入ったらスリッパに履き替えて、
支払いを済ませ、フード券を受け取り、
自由席になっているのでお好きな席に座って、
フード券を持って料理を受け取りに行ってください』

そのような事を言われました。

 

▼説明を受ける私。

 

私は“スリッパに履き替えてください”の言葉に
ショックを受けました。
我が家では、
『水虫を家に持ち込まない持ち込ませない』
を徹底しているので、なるべく外では座敷に
上がらないようにしています。

もちろんスリッパも極力避けているので、

スリッパが用意された病院に当たると

心中穏やかではいられません。
泣く泣くスリッパに足を踏み入れますが、
帰宅後、玄関で靴を脱いだら、速攻
風呂場まで這って行って、足を洗います。
我が家のルールです。
靴を脱がないで済むなら、それに越したことは無いのです。
外から見た感じでは椅子が並んでいたので

靴は脱がないだろうと、すっかり油断していました。

そんなこんなで、一番乗りで入場し、
用意された黒いスリッパに履き替え、
受付でチケットを渡し、フード券を受け取り、
物販に立っていらした利恵さんに会釈をして
誰も座っていない会場を見渡します。

どこに座る?

 

最後方の赤丸の席を確保。

折角の一番乗りで、自由に選べるなら
そりゃ、高岩さんの目の前がいいに決まっている。
でも、今回のイベントでは食事をとらなければいけない。
好きな人の目の前でパクパク食べる姿を
見せたいか?と言われたら見せたくはない。
しかも、イベントのどのタイミングで
食べたらいいのか分かっていないから、
なるべく周囲を見渡せる場所に居たい。
私は、一番前なんかに座ったら変なプレッシャーが
発動して首が固まり、後ろを振り返れないタイプだ。

赤丸の席なら、お誕生日席で
首を真正面のままステージが見られる。
その上、物販が近く、利恵さんが側にいらっしゃる。
1回目の時も、3回目の時も、物販の横に
座らせて頂いて、利恵さんが近くにいらした。
安心感が凄い。ピンクハート

座席を確保し、フード券を手に
これまた一番乗りで、

▼ホリエさんに食事券を渡す。

 

今日の料理は、
ホリエ亭のホリエさんが用意されている。
主菜は、肉『ミートローフ(温菜)』と
魚『白身魚のエスカベッシュ(冷菜)』の

2種類から選べるとの事で、
恥ずかしながら、
「ミートローフ」も「エスカベッシュ」も
知らなかった私は、
告知を見た時、事前にネット検索した。
成程、
ミートローフは挽肉を四角く固めたような料理で
エスカベッシュは南蛮漬けのような料理だった。
エスカベッシュを選びたいところだけど
口周りが汚れるかも・・・
上手に難なく食べられそうな方をと考える。


「肉と魚、どちらがいいですか?」と聞かれ
「お肉で」と回答。

そして、頂いたお料理がこちら。
▼オシャレ!

 

飲み物は複数用意された選択肢から

ウーロン茶を選び、受け取って、
▼座席に戻る。

 

料理は一人一人、「肉か魚か」を聞いて
盛り付けしてお渡しするスタイルだったので
時間が掛かってしまい、気付けば
私の横はちょっとした列が出来ていて、
マスクも無しにお話しされてる方もいらっしゃるので、
内心、自分の料理を覆いたかったです。

気になった事と言えば、
入り口に消毒液が無かった事。
食事する時、おしぼりも無かった事。
カバンや上着を入れる専用の箱が無かった事。
それらが無くて驚きました。
消毒液は持参していたので、
それでササッと手は消毒しましたが、
机の上がコップの水滴で濡れたりするので
簡易のおしぼりは欲しい気がしました。


配膳の準備が滞っている中、
物販コーナーで買い物をする事にしました。
『防水加工の温泉バッグ』と『温泉タオル』
のセット3000円。
『2024年のカレンダー』1500円?を購入。

利恵さんが対応してくださりました。
グッズ購入者には後ほど、高岩さんより
サインをして頂けるとの事。

購入後、自分の席で改めてグッズを手に取って眺めていたら、
利恵さんが
「カレンダーはお好きな月を選べますので」
と、わざわざお声を掛けてくださって、
嬉しかったです。😊

 

 

未だ料理が行き渡らない中、する事も無く、

みるみる埋まっていく席を眺めていました。
事前に聞いた話ではチケットは完売との事で、
参加者の人数が気になっていましたが、
20人くらいだったのかな?(もう少し多い?)
直接的な面識はない方ばかりですが、
一方的に見知っている方が何人かいらっしゃいました。
いつもWSに参加されてる方が多かったような気がします。
そして、自分のテーブルにまさかの、
おふみさんが座られました。
舞台『紅兜』で高岩さんと主演を務められた
あのインフルエンサーのおふみさんです。
(多分、そうだと思います。)

そして、もう一人、同じ舞台で子役を務められてた
男の子も座っていました。
最初、女の子だと思って・・・
私、こう見えても元ロリコンなので、
“うっわ、めっさ可愛い子だなぁ~”と思っていたら・・・
その子がおふみさんと会話しているのを見ていて
“あっ!あの子役の子か!?”と気付き・・・
写真で見るより、めちゃくちゃ可愛い子で吃驚しました。

 

 

食事が全員に行き渡ったところで、
司会の佐藤さんの合図でイベントが始まりました。
高岩さんを呼びます。
結構な間があって、
高岩さんが会場の後ろから登場しステージへ。

私の席から高岩さんまでの距離は、

かなりありましたが、
ちょうど真正面の位置に座られたので
向き的にはベストポジションでした。

乾杯の音頭と共に
みんなが一斉に料理を食べ始めたので
“なるほどこのタイミングで食べるのか”と
私も割り箸を割りました。
司会の佐藤さんが、高岩さんに
イベントフライヤーのお洒落なデザインに

ついて感想を求めたり、
「高岩さんのバレンタインはどんな感じだったんですか?」
と、過去の戦歴を問う形から始まり、
高岩さんが、小学生時代、7つ(8つ?)貰った

というレアエピソードを語ります。
バレンタイン当日に風邪を引いて学校を休んだら
クラスの子が学校帰りにわざわざ届けてくれて、
貰った嬉しさよりも具合が悪くてそれどころでは無かった・・・
というような内容でした。
高岩さんの特撮以外のお話、特に幼少期のお話は珍しく

こちらとしても興味津々なのに
こんなにうろ覚えなのは、
“食事しながらだと内容が全く頭に入らない”
という不器用な性質からくるもので、
お陰で、その他の話も殆ど覚えていません。

実は私、

今回は“バレンタインパーティー”という
サブタイトルがついていたので、
もう少し高岩さんとファンとの距離が近めな
イベントなのではないかと予想していたのです。
以前参加した3回目のトークイベントの時、
“高岩さんが各テーブルを回られて、
その都度、着席してファンと改めて乾杯

数分間の雑談をする”

というコーナーが設けてありました。

その時間帯、高岩さんが不在のテーブルは

割と自由時間のような雰囲気だったので、

おそらく今回もそのような形をとられて
高岩さんが各テーブルを回っている間に

食事をする。みたいな感じなのかと・・・。


これには全くアテが外れて・・・真顔
皆、食べるのめっさ早いし、
めちゃくちゃ完食してるし、
全くトークの方に集中できず・・・ネガティブ

覚えている限りでは、
確か、例によって作品名が書かれた箱が
用意されていて、引いた作品名の裏話を
高岩さんが話す。というコーナーと、

司会の佐藤さんが、

マニアックな特撮クイズを18問考えてきていて、
その中から高岩さんに10問出題し、
正解の数を参加者それぞれが予想し当てる。
当たった人には景品をプレゼント。
というコーナーが立て続けに進みましたが、
裏話で箱から引かれた作品名、内容、
佐藤さんのクイズの内容、

高岩さんの回答は、殆ど覚えていません。

高岩さんの正解数は『3』でした。
私の予想は『6』でしたのでハズレです。
会場で、『3』予想は三人いらしたのですが、
ステージ側の佐藤さんからは

一人しか見えていなかったらしく・・・
ちなみに、見えていなかった二人は、
私のテーブルに座っていらした
おふみさんとお連れの方。
佐藤さんは、その事に気が付かぬまま

「正解は、お一人でした~」と進行するので
私達のテーブルでは
“えっ、待って!ここにも正解者いる!”

ちょっとザワザワとした雰囲気になり・・・
おふみさんとお連れの方は、
遠慮して「もういいです~」と苦笑されていて、
そして、それを見かねた私の中に

“お節介おばさん”が発動してしまい
思わず手を挙げ、ステージに向かって
「すみませんー、こちらの方も当たってます!」
とかなんとか、

少し大きめの声を発してしまいましたが、
それに被さるように後方のスタッフの方達も

声を上げてくださったので、
佐藤さんも気付く事が出来、
正解者は三人という事で落ち着きました。
良かったです。

完食できるか不安だったお料理については
残念ながら、少し残してしまいました。
基本、好き嫌いというか、
食べられない物は殆ど無いのですが、
寄りにも寄って、苦手なピクルスが添えられていて
申し訳ないなと思いつつ・・・

その一角は残してしまいました。
全体的にシンプルな味付けで驚きました。
料理を作られたホリエさんは、

Xでお見掛けする感じでは豪胆というか、

言いたい事はズバズバ言う
ちょっと怖い人というイメージだったので
味付けも濃いのかな?と思っていたら
めちゃくちゃ繊細な味付けでした。
ピクルス以外は残さず頂きました。
ご馳走様でした。お願いキラキラ


クイズコーナーの後でしたか、
高岩さんが参加者一人一人に

▼チョコを配って回られました。

チョコを頂く時に目がバッチリ合いましたが
特に何もなく、
“高岩さんからチョコが貰えるレア体験”は
驚く程、一瞬の出来事でした。
昇天



「恥ずかしいから、その辺に捨てないでください。
捨てるなら家に帰ってから・・・」
と冗談を交えて配られたおまけの写真は
全部で6種類との事。
ランダムに一人一つずつ配られるので
絵柄を全て確認する事は出来ませんでした。

▼頂いたチョコを胸に、全員で記念撮影。

(※お写真は宮部企画様のXより)

ここで、トークイベントは終了です。
イベント終了の締めに、高岩さんが
決めポーズを披露されました。
ちなみに、イベント中の撮影は禁止でしたが
この瞬間だけ、撮影OKとなります。
皆さん一斉にスマホを取り出し構えます。
▼電王のポーズ。

私は一番後ろの席だったので、
立ち上がって撮影しましたが
下半身は撮れませんでした。
雰囲気だけでも伝わるかな・・・。


この後、チェキ会とサイン会が控えていますが、
不参加の方は、帰られる事になるので
区切りとして、一度、

高岩さんは会場を後にします。
▼出ていくルート。

 

全員が拍手を送る中、
▼颯爽と会場を出て行かれました。

私の座席の後ろが控室になっているらしく
私のすぐ横を通り過ぎられたんですよ。
そこへ帰られる事は分かっていたので
すぐ近くを通る事も分かっていた。

そこはやはりドキドキするじゃないですか。
拍手を送りながらその姿を見つめましたが
誰とも目を合わせる事もなく
ほんの間近を通り過ぎる瞬間、角度的に
対面する間があった私をチラリと見る事もなく、
驚く程『無』の表情で通り過ぎられて、
あまりの素っ気の無さに
胸がギュッと潰されたような気持ちになりました。
もう少しにこやかに去られても良くない?😗



間もなく、チェキ会へ突入します。
私のテーブルでは、おふみさん、
子役の方とその親御さんが、それぞれ
利恵さんに挨拶をして帰られて行きました。

いくつか空席が出来た会場で、スタッフの方が
チェキ券購入についてのアナウンスをします。
チェキ券は1枚1000円。
受付で販売との事。

私は、今回初めてチェキ券を2枚購入しました。
特にポーズも考えていなかったのですが・・・
今日は、一人で来ていた事もあって、
少しだけ大胆に行動してみました。

順番は3、4人目くらいだったでしょうか。
自分の順番になり、
二人でハートの形になるポーズをお願いしました。
二人でハートの形になるポーズは
これまで、違う形で二度お願いしましたが、
▼まだした事のなかったこのポーズです。

 

これまでの経験上、

チェキ撮影で眼鏡をかけて写ると
写真写りがイマイチになる事が分かっていたので
高岩さんにポーズをお願いするのと同時に
掛けていた眼鏡を手早く外して目の前のテーブルに置き
高岩さんの隣でポーズを取りました。

▼1枚目。

 

▼立ち位置を逆にお願いして、2枚目。

手は重なっているだけで繋いではいません。
よっぽど、“恋人繋ぎ”をお願いしようか迷いましたが、
女性のお客さんが多かったので
言う勇気がありませんでした。
恋人繋ぎまでは行かなくても、
普通に繋いで貰えば良かったです。
今となっては後悔しかありません。ネガティブ

高岩さんは、いつも、どんなポーズでも
気さくに手早く応じてくださります。
流石プロです。
お陰で、良い写真が撮れました。

一生の思い出です。

ありがとうございました。😊

チェキ会は、大盛況でした。
お一人で3枚、4枚買われる方もいらしたので
結構な時間を要しました。
この後にはサイン会が控えているので
私は座席に戻り、高岩さんを眺めたり、
撮ったチェキを眺めたりしていましたが、
まだまだ時間が掛かりそうだったので、
物販コーナーに一人で立っていらした利恵さんに
勇気を出して握手をお願いしました。

それはもう、

めちゃくちゃ気さくに優しく応じて頂いて!キラキラ
差し出された手を握らせて頂いたら
あまりも女性らしい細くて綺麗な手で
体温も丁度良くて!感動のあまり
思わず両手で包むように握ってしまいました。
出来ればずっと握っていたかったです。
そんなキモイ私に対して
ハシビロコウの話を振って頂いて感動しました。
その日、私はハシビロコウが描かれた手提げ袋を
持って来て座席に掛けていたのですが、
▼これです。

「カバンのハシビロコウが可愛くてー」
と話し掛けてくださって、
実は利恵さんもハシビロコウのファンである事を
知っている私は、

瞬間湯沸かし器のごとく体温が上昇、
そして二人同時に
「「ハシビロコウ好きなんですよ、ねー!!」」
と、まさかのシンクロ。
その瞬間だけ意気投合した女子二人みたいな
雰囲気になって、めちゃくちゃ嬉しかったです。
もっと、お話したかったのですが、いかんせん
私にはトークスキルが無く・・・その後は
何事もなかったように話を終えてしまったのですが・・・
ああ、もう少しお話したかったなぁ・・・
ああ、二人でお写真撮りたかったなぁ・・・
利恵さんとチェキお願いしてみようかと思ったけど
時間が押している中、イレギュラーな事言い出して
周りの人が「え、私も」「僕も」となっても困るだろうなと
思ったら言い出せなかった・・・。
これもちょっと後悔。ネガティブ

後悔と言えば、去年、高知の動物園に
ハシビロコウを観に行った時、

ハシビロコウの小さなキーホルダーを

自分用に買ったのですが、

その時、ふと、

“利恵さんにもお土産で買っていきたいな”
と頭によぎって・・・

でも、お土産を渡す程の親密さは無いし
距離感ヤバイ奴かもと思い直して止めてしまった。
やっぱり買えば良かったと・・・
利恵さんとハシビロコウの話題になった時、
思いました。後悔だらけです。ネガティブ

 

 

チェキ会はフィルムを全て使い切る程の盛り上がりで終了。
いや、実は、ラスト2枚が残って、

残しても中途半端だからか、スタッフさんが
「残り2枚ですー、誰か撮りたい方ー?ラスト2枚~」
と何度も呼びかけされて、
そこはかとなく互いが譲り合うような空気が漂う中、
一人の女性が残り2枚を購入されました。
私も相当、手を挙げようか迷いました。
でも、皆が見守る中、特にポーズも考えてなかったし
名乗り出る勇気が無かったァーーー。
もう本当後悔ばっかり。ネガティブ
高岩さんの隣に立てるなら、10枚でも買いたいよ。
あんなに密着できる機会はそんなに無い。
ところで、今日の高岩さんは胸回りが大きく見えたなぁ。
ゴツかった。


続いて、サイン会。
私の順番は、2、3番目くらいだったと思います。
差し入れが多かったので、

最後尾に並び直そうかとも思いましたが、
何となく「ま、いいか」と

早い順番でサインを頂きました。

サインは、グッズ購入者の特典です。
お好きなグッズにサインを頂けます。
私は、家から持参したこちらのキーホルダーを
高岩さんの前に差し出しました。

過日に販売された、
ヴィレッジヴァンガードと高岩さんの
コラボキーホルダーです。

これを差し出した瞬間、
高岩さんの顔がにんまりと綻んで、
「わぁー、これ久しぶりに見たぁー」と声を上げて
満面の笑みで、一点を見つめていました。
側に立っていらしたスタッフの方も
「あっ、これヴィレヴァンのコラボのやつ?」と
テンション上げて声をかけてくださって、
「そうです。サインはダメですか?」と聞くと
「いや、いいですよ」
とサインペンを細い方に持ち替えて
小さいスペースの中に

サラサラとサインを書いて頂きました。

高岩さんの足形キーホルダー自体がレアだと思っていたのに
益々レアなグッズになりました。
これは貴重です。
それにしても、鼻根をクシャっと歪めて
絵では表現できない程の満面の笑みの高岩さんでした。
私の中で、今日一番の笑顔を見ました。
あんなに嬉しそうな顔をされるなんて・・・
足形キーホルダー、持って来て良かったです。

購入したカレンダーは、

自分の誕生月の7月にサインを頂きました。

「これね、高さ20mもあるのに、これだと

そんなに高いように見えないんだよね」
と話し掛けられましたが、
どう返事すれば正解なのか分からず
「そうですね」
としか返せなかった自分が悔しいです。

時間が押してスタッフの方がヤキモキされて

いるのをヒシヒシと肌で感じながら、

高岩さんに
「差し入れを持って来ました」と言って
最初に、焼酎をお渡ししました。

 

「屋久島の焼酎を持って来ました」
と言って差し出したら
“屋久島”を聞き取って貰えず
「え?」・・・徳島とか島根とか別の地名で
聞き返されてしまったので、
「いえ、屋久島です。鹿児島の屋久島です」
と伝え直すと、
高岩さんは口の中で
「かごしまのやくしま」とブツブツ復唱され、
スタッフの方が、それに反応して
私に何か話しかけてくださったのですが、
今度は私があまり聞き取れず、
確か、“鹿児島と言えば太鼓の響が有名”
というような事を言われた気がしますが、
名前は聞いた事があってもあまり馴染みが
無かったので、
私も微妙な反応になってしまいました。

ところで、思うに、高岩さん、

もしかして屋久島を知らない可能性が・・・
世界遺産の屋久島を是非、覚えて頂きたいです。

『もののけ姫』の舞台としても有名です。
種子島の隣です。


高岩さんのイマイチピンと来てないような微妙な反応と

独特な緊張感が走る限られた時間の中で
“この『愛子』という焼酎は、

愛子様がお生まれになった際、
皇太子殿下に献上されたお酒なんですよっ”

などという逸話を語る余裕などとても無く・・・
“お酒がお好きだから喜ばれるだろう!”

という期待虚しく

以前お渡しした焼酎『三岳』同様、
今回も不発に終わってしまいました。

無念です。

続いて、自作グッズを次から次に取り出し
高岩さんにお渡ししました。

スタッフさんの圧が怖くて慌ててしまい、
どの順番で出したか分かりません。
私が取り出したグッズを目にする度に高岩さんが
「あ、眠れる獅子の・・・2かな」
「こっちは、1か」
みたいに口の中でブツブツ反応されていました。
机の上に全部並べると
スタッフの方が
“こんなに沢山!?

何かのイベントの帰りみたいだ”と笑い
高岩さんも笑っていました。
気が急いていたのでプレゼンも不十分だったし
高岩さんの反応を殆ど覚えていないのが残念ですが、
喜んで頂けてたみたいなので良かったです。
 

 

サイン会を終えた順に会場を後にします。
私が席に戻り荷物をまとめている間にも
ステージの方では、ワイワイとサイン会が続いています。
こんな事なら、列の最後に並び直して
お渡しした方が、後ろで待ってる方を気にせず
もう少しマシなプレゼンが出来たのでは?と思うと
これもまた後悔でした。ネガティブ

時間に追われたり、緊張すると

言葉が何も出て来なくなるのがツライです。



利恵さんにお礼を言って、
後ろ髪を引かれる思いで、会場を出ました。
お店を出て、振り返ると

外は暗いのに、店内は明るくて

まだあの中に高岩さんが居らっしゃるのかと思うと
離れ難かったです。
 

 

サイン会を終えてすぐに夫にメールを送っていたので
外に出ると1分も待たずに迎えの車が到着しました。
車に乗り込むと、どうだった?と聞かれたので
仕事を休んで連れて来てくれた夫の手前

楽しかったとは伝えましたが、
正直なところ、そんなに楽しくはありませんでした。

楽しくないというか、楽しめなかったという感じです。

食事をしながらトークを聞くというのがやはり
自分には向いてないのと、
今回、何より悲しかったのは、高岩さんの

私に対する認識がまるで初期化されたみたいに
終始、初対面のような対応に感じた事です。

これまでに4回しかお会いしてないとは言え、
いつも帽子を被り、眼鏡にマスクでカッペオーラを
放ちながら自作グッズをやたら持ち込んでくる人は
そんなに居ないと思うのですが、
「ああ、前にも」みたいな反応が全く無くて
“もしかして、覚えていないのかな?”と
今回過ごした時間の中で対面する度に感じたので、
途轍もなく寂しい気持ちになったし、
今日の私は、高岩さんの中で

“初めまして”だったのかもしれないと思うと、

ああ、やっぱり、私は、
高岩さんにとって意味のない存在なのだなと、
改めて、虚しい気持ちになりました。

昨年6月、3回目にお会いした時、

「いつもありがとうございます」と言われて

舞い上がっていたけど、

半年経ったら忘れられてしまう。
いくら、絵を描いて持って行っても
高岩さんにとって本当にあまり意味のない事なんだろうなぁ。
あー、高岩さんにとって意味のある人になりたかったな。
なれなかった。



今回のイベントは、形式的に
自分に向いてないイベントだと思ったので
ギリギリまで参加を迷っていました。
もしかしたら、参加できるのは

これが最後になってしまうかも・・・
というタイミングでもあったので、
後悔しないようにと

参加する事を決めましたが、
終わってみると、後悔ばかりが残る結果に・・・

そして、あろうことか、今回もまた、
高岩さんに握手を求めるのを忘れてしまいました。
参加している時間は、色々と精一杯過ぎて・・・
後から、「あーーーっ!」と気付く。
この日の翌日、夫の職場で内示があって
宮崎転勤を知る事になるのですが・・・
ただただ無念です。

でも、最後に、

高岩さんと会う事が出来て良かったです。
最後にしたくないけど、良かったです。
高岩さんは私の事を忘れても
多分、利恵さんは覚えていてくださるのではないかと思います。
たまには話題に出して欲しいな。



今回も貴重な時間を過ごさせて頂きました。

高岩さん、利恵さん、宮部さん、ホリエさん

司会の佐藤さん、スタッフの皆様、

本当に、ありがとうございました。


▼今イベントでの戦利品。

 

 

そういえば、夫は、イベント終了を待つ間、
セブンイレブンでおにぎりとパスタを購入して
車の中で食べ、真っ暗な京都御苑を

一人で散策していたようです。


終。

 

 

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▼文中の集合写真は、

宮部企画様のXポストよりお借りしました。