9/1~9/3日の事。高岩さん絵を描く。ここすきで溢れる。『かぐや姫の物語』視聴。どきゅもりん。 | 独り言+イラスト置き場

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9月です!

昨日9月2日は、キアヌ・リーブスさんの

お誕生日だったみたいです。

twitterのタイムラインに

今日流れて来て知りました。

おめでとうございます。

 

9/1~9/3日を振り返りたいと思います。

 

***

 

■9月1日(水)

晴れ。太陽

 

*

昨夜寝る前に
一発描き高岩さん。

絵を見た夫が

「蛭子さんに似てる」って言うんだけど
そうかな?

▼前に、この絵を見せた時も
同じ事言ってた。

蛭子さんってもっと糸目でいつも
笑ってるイメージしかないんだけど
夫の目には蛭子さんが
どう映っているのか気になる。

*

昼過ぎ、色塗ってみた。

漫画チック。

高岩さんのここが好きなんですけど。
分かりますかね?

何気にこの部分の再現率、

自分の中でかなり高いと思ってるんですよ。

誰にも褒められた事無いけど・・・😭

 

顎と首の境が曖昧なこのラインエロイ。
うなじも好き。

この窪みも好きだし

 

口のここも好き。

 

への字口の端も好きだし。

 

Tシャツの中央にできる谷間の線も好き。

 

高岩さんの絵を描くのが楽しいって
こういうところだよ。

 

*

 

前に、冷蔵庫を買い替えたら
扉に磁石がくっ付かないから
メニュー表も貼れないし
高岩さんの絵も貼れない。
と言っていたけど、
今度の家、台所の入り口の柱が
何故か鉄製だった。
木目調のクロス貼ってあったお陰で
暫く気が付かなかったんだけど
気付いてからは、こんな状態になってる。

 

 

便利な柱だ。

 

 

***

 

■9月2日(木)

雨。傘

twitter上では、「涼しい」「寒い」
ついには「ストーブを出す」というツイートが
流れていて、吃驚。
大阪も涼しい。

一方、鹿児島の平川動物公園さんは
「今日もとっても暑いですね!」と呟かれていて
少なくとも以前住んでいた付近は
まだ暑いみたいだ。
その暑さが、恋しい。
宮崎に帰りたい。
自然が恋しい。

霧島の森の中をドライブしたい
湧水巡りをしたい
山を見たい
海を見たい
桜島を見たい
田んぼや畑が見たい
鳩や鈴虫の声が聞きたい

*

 

昼から
ジブリ映画『かぐや姫の物語』を見ました。
2018年5月に録画して、未視聴だった作品。

 

以前、アニケロ総作画監督の追崎さんと
作画のお話をメールでやり取りさせて頂いた際、
くだんの作品を紹介された事があって、

ずっと見たいと思っていたのです。

 

ちなみに、

追崎さんとのやり取りが2013年。

テレビ放送を録画したのが2018年。

そして、2021年に視聴。

 

教えてもらって見ようと思って見るまでが長過ぎる・・・

日向時間日向時間。やしの木音譜

 

 

※以下、感想のようなものを。

ネタバレ含みますご注意ください。

画像は、スタジオジブリ様のフリー素材より

お借りしました。(ありがとうございます)

 

 

放送時間は、3時間でしたけど
ノーカット版で2時間ちょっとあったのかな。
確かに絵は、文句のつけようがない程、美麗。
序盤から、赤ん坊が転げ這いまわる動き

表情に、「はーえー」と見入ってしまう。
水墨画のような独特なタッチで
あれだけの時間動かすのって素人目に見ても

とんでもない事なんじゃないか
って思ってしまった。

鉛筆線画の濃淡に拘りを感じる。
自分の扱いに不満を爆発させた姫が
屋敷を飛び出し疾走するシーンとか
不気味な迫力が凄かった。

 

自然豊かな背景も美しい。
今丁度、自然に飢えていたから
本当、一瞬たりとも見逃したくない勢いで
見てしまった。動く画集だ。

 

ただ少し、長すぎる。
原案『竹取物語』だから、
内容もオチもだいたい知ってるし
良く言えば心情などを丁寧に描いていると
言えるけど、若干冗長に感じてしまった。
姫が、終始、情緒不安定で
各登場人物の視点で見れば
色々考えさせられる事もあるんだけど
思わず泣いてしまったシーンも結構あったし・・・
「かぐや姫」という誰でも知ってる昔話が

原案というのは退屈さをどうアレンジするかが

勝負な気がするけど、その辺が特に

盛り上がりも無く、姫の苦悩に焦点が

当たり過ぎて単調だったかな。
考察サイトとか覗いて何度か見直せば

また違った発見があって

楽しめるのかもしれないですね。
個人的には、この作画で全く知らない話を
見たかったです。

侍女(田畑智子さん)と
教育係の相模(高畑淳子さん)の演技が
良い味出してたな。

侍女は、画面に登場すると

心が躍ったくらい、癒される子だった。

 

翁は、地井武男さん、
媼は、宮本信子さん、
二人ともベテランの役者さんだけど
地井さんはちょっと癖が強かったかな。
宮本信子さんは自然で良かったな。
翁は姫に良い暮らしをさせたい一心で
暴走気味になって姫の憂鬱を悪化させるんだけど
媼は、都に移り住んでも屋敷の隅に
質素な部屋を構えて小さな畑を作り
姫の唯一の癒しとなって支えるんだよ。
こういうの泣いちゃうよね。

 

姫との幼馴染に「捨丸(すてまる)」という
青年が出て来る。
姫が唯一、恋心を抱いた相手だ。
その青年は、序盤、中盤、終盤、
3度登場する事になる。
序盤、姫が生まれ育った山奥に
捨丸の一家も暮らしていた。
成長の早い姫を村の子供たちは
「竹の子」と呼んで受け入れ仲良くしていた。

そのメンバーの中で年長だった捨丸。
日に日に大きくなる姫を見て、
「そのうちどこかに行ってしまうのでは?」
と不安を覚えるのだったが
不安は的中し、姫は別れの言葉も告げぬまま
翁と媼に連れられ、都へと移り住むのだった。
 

中盤での出会いは、悲惨な物だった。
あれから、捨丸一家は、別の山へと引っ越し
行方が分からなくなっていた。そんな折、
姫は牛車の中から、ある光景を目撃してしまう。
盗みを働いた捨丸が、必死に逃げる姿だ。
顔を出し「捨丸兄ちゃん!」と名前を呼ぶ。
捨丸も振り返り、見覚えのある顔に立ち止まる。

そこへ追いかけて来た男数人に捉えられ
殴る蹴るの暴行を受けるのだった。
牛車は進み、助ける事も出来ず、悲しみにくれる姫。

 

終盤、月からの迎えの日が迫っていた姫は
最後に生まれ故郷を訪れる。
懐かしい風景、自分を受け入れてくれる自然に
転がり歌う。
そこへ捨丸一家が、山へ再び戻って来たのだ。
捨丸には既に妻子がある様子。
「聞き覚えのある声が聞こえる」と家族を置いて
一人先に進み出す。
数年ぶりに再開できた姫と捨丸。
姫が語りだす。
「あなたとだったら幸せな人生が送れたはずだ」と・・・
「都の贅沢な暮らしが幸せじゃない訳がない」と
反論する捨丸だったが、
都の生活がいかに虚しい物だったかを説き
「生きてる手応えがあれば!きっと幸せだった」
と涙する姫。
私、このセリフで一番泣いた。
何故なら今、生きてる手応えが無いからだ。
録画を一時停止して泣いた。
 

落ち着きを取り戻して、視聴再開したら
なんか二人いい雰囲気になって
「俺と逃げよう!」と言い出す捨丸。
え、?嫁と子供は?
その後、いきなり二人が宙に浮いて
空を飛びまくって意味不明だった。

作り手の人、やる気失ってない!?
あのシーンは、性交の暗喩だったのかな?

唐突で浮いてた。
結局、捨丸の夢オチみたいに片付いてたけど
二人が会えたのは本当だったと思う。
ただ、捨丸の記憶は操作されてそう。
 

月に連れ戻されるシーンは泣いた。
お約束でも、翁と媼の気持ち考えたら
二人とも姫の幸せを一生懸命願っていたから
可哀想だったな。

 

初めて歩いた姫を抱き上げ
大きな手でギュッと抱きしめて
頬擦りしながら嬉し涙流した翁を
思い出したら泣くじゃん。

 

そんな感じで、結構泣いたな。

作画は素晴らしかったし、

心は洗えた気がします。

ありがとうございます。

 

▼公式サイト様

▼フリー素材をお借りしました。

 

 

*

 

インスタを非公開に設定しました。

申し訳ないのですが、

フォローしてくださった方々の

フォローも外させて頂きました。

暫く、インスタは壁打ちで行きます。

 

我が儘だとは分かっているけど

フォロワーさんに

イラストをスルーされると

本当にしんどくて・・・

テンションだだ下がりで

何もやる気が起きなくなるので

インスタは閉めます。

 

つい最近相互になった方には

本当申し訳ないです。

 

 

***

 

■9月3日(金)

雨。傘

昨日鹿児島は、暑そうだったけど
九州も日本海側は、寒かった

というような話も聞きました。

もう、最近の季節感おかしい。

 

*

 

ものすごい前から、

気になってたCMがあるんですよ。

女性が一声「どきゅもりん!」と発するCM。

 

あれは一体、何と言っているのか。

ずーーーっと気になってた。

 

夫に「ねぇ、今の聞いた?どきゅもりん!

って言うの。あれ、何て言ってると?」

と聞いても

「さぁ、どきゅもりんって言ってるんじゃね?」

と、夫婦揃って、どきゅもりんとしか聞き取れない。

 

昨夜、たまたま、夫婦揃ってそのCMを

じっくり見るタイミングが生まれて、

これまで深く考えた事なかったけど

「東京海上日動」さんのCMという事が

今更、分かったのです。

 

私は、速攻スマホで検索を掛け始めました。

と同時にこれまで興味なさげだった夫も

同じ事していました。

互いに「時は来た」って感じでしたね。
 

 

ちなみに、「どきゅもりん CM」で検索すると

「東京海上日動」が出て来るので

皆さん、「どきゅもりん」と聞こえているし

調べてるんですね。

 

 

それで、東京海上日動さんのCMという事は

分かったけれど、今度は、その

「どきゅもりん」が何と言っているのかが

分からない・・・

 

下にスクロール・・・

便利な世の中です。

早速、クリック。

 

 

旧社名:東京海上から、

「トウキョウマリーン」と言っているんですって。

 

はーーー、まじかーーー

めっさ、すっきりしたーー\(^o^)/ーー

 

 

 

 

終。