薄荷風 職人の勘 -78ページ目

革漉き

革漉き機を使った、革漉き。


うちは西山の漉き機を使っています。


モーターパワーがイマイチなので、そのうちモーター乗せ換えたいんですけどね。


基本的にコバ漉きに威力を発揮する機械で、全面を漉くようなベタ漉きはあまり

得意ではありませぬ。


そんな中でも、なんとか微調整をしながら感でベタ漉きを敢行しますw


ある程度の厚さのあるものを一定の厚さに漉くならまだ容易なんですが、

今ある厚さから0.1mm~0.2mmだけ漉き落とすのって結構気を使います。


今回は


薄荷風 職人の勘


iPhone3G画像なので、寄り画像が不鮮明で見にくいですが、幅70mmで

1.5mm厚の床材を、0.2mm落として1.3mm厚に漉きます。



薄荷風 職人の勘


画像の革は50mm幅なのでなんとか一回で漉ききれますが、70mmは

押さえ金の幅が足りないので二度漉くことになります。

半分だけ漉いて、ひっくり返してもう半分という感じです。


漉き機を使われる方はわかると思いますが、革の繊維方向というのが

結構厄介で、革を通す方向が違うと出来あがりの厚みも微妙に変わって

しまうので、通常二度漉きする場合は奥にずらして、同じ方向から通して行きます。


ただ、これが難しいんです。

なので、邪道ではありますが、革をひっくり返して、反対側から通してしまいます。

これはこれで、厚みの調整をし直さないと全体を平均に漉けないので、

手間なのですが、こちらのほうが失敗はすくなくできます。


腕に自信が無く、真ん中がへこんでしまう失敗を考えれば、惜しめない手間です。



薄荷風 職人の勘


とまぁ、わかりにくい画像ですみませんが、きっちり1.3mm厚に漉きあがりました~







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