話の結論から申しますと..
昨日(5/9)、
龍王殿に賽銭泥棒が入りました。
県警へ通報。
顔を見て、写真も撮り
遺留品もありましたから、
鑑識さん・刑事さんもいらっしゃり
現場検証となりました。
後ほど、防犯カメラの確認や
周辺の聞き込みも行われるとのこと。
お賽銭は、
納めた方々が働いて得たお金です(お布施同様)
神仏に対するお金です。
寺を維持するために使われるお金です。
盗られて良いお金なんて、
一円たりともありません。
泥棒は動転した様子で
賽銭を置いていきました。
ですが..
鍵をかけていた龍王殿に侵入、賽銭を盗ろうと手に取ったのは事実です。
(建造物侵入・器物破損・窃盗)
先祖たちが築いた龍王殿に、
土足のまま入るとは..。
まして..
地域のお寺を、どのように後世へ残していくか動いている最中。
龍王殿や本堂を前面に押し出し、
地域の歴史を発信してますし..。
小遣い稼ぎ感覚で
賽銭を狙ったのかもしれませんが、
蜂の巣を叩いたようなもの。
先祖たちの気持ちを、
地域の歴史を、
土足で荒らしたのですから。
静かな怒りと同時に、
防犯対策の強化を..と思いました。
住職は実の親ですが、
通常の親子関係と感覚的に異なります。
師と弟子の関係です。
弟子の立場から、
いくつか意見しました。
皆さまのお宅も..
大丈夫ですか?
檀家の皆さま、教区御寺院の皆さま、
お気をつけ下さいませ
オマケ⭐️