2011年(H23)3月11日14時46分 発生
マグニチュード:9.0
震度:7(最大)
津波:21.1m(最大)
死者+行方不明者+関連死:22,212名
広域にわたり被害をもたらした、未曾有の大災害でありました。
(↑友人のS君撮影)
大切な写真の使用にあたり、友人のS君に許可を取りました。
当時、S君は航空関係の専門学校に在学中(仙台空港近く)
写真に映るガラケーが、時の流れを感じさせますね。
「ヤバいぞ..😨ヤバいって..😨逃げろー!!😨」
写真は、津波が押し寄せる場面を捉えています。
当時、S君は航空関係の専門学校に在学中(仙台空港近く)
写真に映るガラケーが、時の流れを感じさせますね。
「ヤバいぞ..😨ヤバいって..😨逃げろー!!😨」
写真は、津波が押し寄せる場面を捉えています。
(↑サンデー毎日)
4月になり、前期の講義。
教場に入ると..
など、生々しい言葉が飛び交っていたのを記憶しています。
東京であっても、店の商品棚はすぐに物がなくなりました。
計画停電もありました。
明るい時間帯の講義であれば、教場は消灯。
夏は冷房をつけず、窓を開けて対応。
同年の夏..
私は、岩手の親戚宅(お寺)へお邪魔していました。
親戚宅(お寺)での、出会いが忘れられません。
同い年(91世代)の子でした。
聞けば、従兄弟の友人だ..と。
夜..
3人で、ささやかな91会を開きました。
話題は、あの日から今(当時の)までの話に。
(↑津波の破壊力を物語る)
彼は、潜水士として
遺体捜索にも当たっていたそうです。
豪快な彼の言葉ひとつひとつに、
惨い現場を経験した凄みを感じました。
続けて、
言葉が出ませんでした。
(↑追悼)
あの日を忘れてはならない。
生きている我々は、教訓を活かすことができる。
あの日亡くなった方々の命を、無駄にしてはならない。