幻の太子堂を探せ😎
以前の記事でも触れました
↑なーんてね(笑)
かつての姿をPC上で再現したい。
こちらも、暇をみて進めておりました。
2/19投稿
↑①太子碑
↑②石碑の裏側
↑③旧境内の考察
西光寺は、数回の大火と災害により、記録が曖昧な箇所があります。
太子堂(←聖徳太子を祀る)もその一つ🙄
現在の境内は、JR羽越本線で二つに分けられております。
しかし..境内の一部を旧国鉄へ無償譲渡した際の文書が😮(物件や樹木は売却)
破却した物件のなかに、"太子堂"の記載がありました。
力を失っていった寺院の一例がみれます。おもしろい..🙄
画像③は、旧国鉄の文書・口伝・遺された古写真をもとに作ってみました。
"半鐘"は不確かですが、"井戸"の場所は間違いないな..と思います。
大正13年、国鉄.羽越線の開通。
昭和23年、国の機関へ請願。
昭和25年、駅が設置された。
鉄道開通以前は、井戸があったとされる場所で盆踊りを行っていたそうです。
大正13年、国鉄.羽越線の開通。
昭和23年、国の機関へ請願。
昭和25年、駅が設置された。
鉄道開通以前は、井戸があったとされる場所で盆踊りを行っていたそうです。
歴史はデータ
何度も焼失し、災害に見舞われても
復活してきた西光寺。
お寺としてのピークもみえてきます。
①.伽藍(がらん)
→弘化3年〜大正10年
②.行事
→昭和53年(報恩受戒会の厳修)
③.檀家数
→昭和53年
西光寺のピークが把握できました。
ピークがわかれば、現在への流れも深く理解できます。
おのずと、やれることも確定します。
⭐️オマケ