さて、
たまには私ごとですが..
師より、
"道号"
を授かりました(昨年年末)
私のもう一つの名..🙄
覺堂(がくどう)
と、知り合いへ
LINEを送りつけたところ..
(↑"バキ童"こと、YouTuberのぐんぴぃ)
隠すことでもないし..
という話でしたとさ
ちなみに、道号についての話。
各お寺の碑に
刻まれている歴代和尚..
道号をみてみると、
日本のお寺は
世襲制ではない..
ということもわかるのです。
例えば、西光寺
"道号のみ"連ねてみます↓
鎌倉後期?〜←記録なき浄土系の頃
・
・ 山号:岩松山
・ 旧七軒村と小岩川村の中間、
・ 山入りにあり"古屋敷"という
・
諦應[1598] 曹洞宗寺院として再始動
↓
骨岩
↓
鐡聲 本堂焼失→現在地へ
↓
豁然 本堂再建 (山号:岩松山→白華山)
↓
普天 南沢一帯に植林
↓
大心 森供養の霊場を定める
↓
虎山 大火で本堂焼失
↓
?←天真か? 菅江真澄と交流
↓
性海 本堂再建→大火で本堂焼失
↓
旭山
↓
慧命 本堂再建 秋葉堂の建立
↓
桃岳 再建完了→庄内沖地震
↓
貞柱
↓
為戒 寺小屋の設置
↓
玄龍 本堂:茅葺→瓦
↓
断雲 現在の龍王殿を建立
↓
圓應 新潟地震 報恩授戒会
↓
圓覺 8.29水害 学術調査
↓
覺傳 山形県沖地震
(覺堂)
🟥:嗣いでないが事実上の住職
🟦:現住職
お寺に世襲が多くなったのは、
近代から。
近代に何が起こったのか?
..日本史が教えてくれます
寺院も時代に左右され、
時代に適応してきたのです。