今日は宇崎竜童の「サクセス」を聴きながらのブログとしますネ!😎
???適正価格???😵って何??
先日いらしたお客さん。
「そちらはウィッグを扱っている店ですよね!?
お聞きしたいんですが適正価格のウィッグはありますか??」と……。
私は、頭の中がグルグル周り😵💫😵💫
て…て……適正って……適正価格っていくら??
人によって適正価格って違うんじゃない??
そんな「???」が巡り巡り。笑笑
私はこう言ったのです。
「適正価格はその人、その人の価値観ですから、例えば30万で適正だ!と、思う人もいれば1万で適正だ!と、思う人もいるのでは??
だからお客さんが言う適正価格とはお客さん自身の判断になりますね!」と……。
いつもこのブログに書いてますが、価格って本当にその人、その人によってマチマチなんです。
特にこのウィッグみたい物って普段からほとんどの人が関係ない状態で暮らしているもんだから
いざ!必要になっても価格帯がどれぐらいか?なんて見当も付かない方ばかり……。
たまたま自分の周りにウィッグを使ってる方がいればまだ何となくわかるかも知れませんが、まさに寝耳に水状態から突然必要になった方なんかだと、
いわゆる右も左もわからない、ちんぷんかんぷん状態な人が圧倒的なのです。
だから私は聞きました。
「お客さん自身が思う適正価格はおいくらぐらいなのですか??」と。
するとお客さんは
「特にありません」と……。😅
なんか若干矛盾している様にも感じましたが、言葉の言い回しや雰囲気を察知した私は
「適正か不適正かの判断は試着してみてお客さん自身が判断して下さいネ!
被り心地やデザインや質感を感じてもらい、価格を見て、これでこの価格なら高いのか、安いのか、もしくは妥当なのかの判断をして下さいネ!」と。
そのお客さんが比較対象に選んだウィッグはつい先日、インターネットで購入したばかりの数千円のウィッグ。
「あ………やっぱり全然違います。
この前買ったのは、全体に重いし被り心地も頭にフィットしてない。
それに手触りもナイロンっぽいし……」
「ですよね??
で、この価格です。これを安いと見るか、高いと見るか、妥当だと判断するかは
お客さん自身が決めて下さいネ!」と。
適正価格の基準なんてこの世には存在しません。
何でも、それが適正か適正じゃないかは
お客さん自身が決めるしかないのです。
お気に入りのウィッグを見つけたお客さんは、当初話してた適正か否かの事は全く忘れ、
ニコニコして「良い買い物が出来ました!ありがとうございました😊」と言って帰って行かれたのです。
あぁ~良かった!☺️
めでたし👏めでたし👏笑笑
「ウィッグ」と「縮毛矯正」と「トリートメント」に特化した美容室 はっかどうの あなたのお役にたてる情報発信ブログでした。