今日はイルカの「サラダの国から来た娘」を聴きながらのブログとしますネ!😗




私の師はこう言いました。


お客さんを集めたい、たくさんのお客さんに知って欲しい……

それなのに、「それをやるのは売り上げが上がってからします………」

そんな人が多いと……


それって痩せたい人が、「痩せてからトレーニングジムに通うつもりです。」って言うのと同じ事だと……


他業種はわかりませんが、我が美容業はとにかく広告宣伝費を使いたがらない傾向にある様に感じます。

って言うか、売り上げが下がると真っ先に宣伝広告費を削る人が実に多い。

確かに気持ちはわかります。

わかりますが、それをやっちゃうともっと売り上げが落ちるのです。








良く、宣伝広告費の一般的なパーセントは◯◯です!と、言う人がいますが

私はその考え方は違うと思います。

なら……どれぐらいが適正な費用なのか??

それは!!

「かけれるだけ!」が答えです。


いくらかけれるだけとは言ってもまさか売り上げの80%も90%もかけれはしないと思うのです。

その店、その店で今の売り上げから最大かけれるだけが適正なのです。

だから一概に◯◯%が適正です!とは、ならないと言うのが私の見解なのです。


例えばそれが月額3万円の店もあれば、5千円と言う店もあるでしょう〜!

中には毎月10万までならかけれるょ!と、言う店もあるとは思います。


大事な事は、そのかけれる金額を無駄にしない様に頭を最大限に使い、意味のある広告宣伝費にする事なのです。

そして使った分以上は必ず取り返す!と言う気概が必要不可欠な事なのです。




例えば月額5千円しか使えないのなら、大きな模造紙にマジックで手書きで言葉を書き、店の前に張り出す事は出来るでしょう〜。。


例えば月額3万円使えるのなら地元のタウン誌や新聞に広告を出す事も出来るでしょう〜。。


例えば月額10万なら広告代理店にお願いし、デザイン性の高いチラシを作ってもらう事も出来るでしょう〜。。


大事な事は広告宣伝費は削っちゃいけない!って事。

広告宣伝費は経費だと思ってはいけないのです。

経費ではなく未来への投資なのです。


売り上げが少ない時は辛いかも知れません。

しかし、そこは自らの収入を減らしてでも広告宣伝費は削ってはいけない!!

私はそう思うのです。






痩せる為にトレーニングジムに通うのに、痩せてから通います……は、つじつまが合わないのです。

広告宣伝費も然り……

売り上げが上がってから宣伝します………じゃなく、売り上げを上げたいから宣伝します!!じゃないとおかしな事になるのです。


もう一度言います!

広告宣伝費は経費なんかではありません!

未来への投資なのです。

未来への種も蒔かずに実だけ取ろうったってそうは参りません。

しっかり中味のある投資をして、出来ればすぐに取り返せる投資をして種を蒔き続きてみてはどうでしょう〜?


世の中すべて、「出るが先」になっています。

電車だって、エレベーターだって出る人が先って決まっています。

だから出入り口って言うんだと思うのです。

入り出口なんて言葉がない様に

世の中のベーシックが「出る」が先なのです。


あと1年……で店を止めるなら必要はありません。しかし、まだ先が長いのなら……。。。

未来への投資は私は必要だと思うのです。。。




「ウィッグ」と「縮毛矯正」と「トリートメント」に特化した美容室 はっかどうの あなたのお役にたてる情報発信ブログでした。