鬱診断を受ける
学歴がないなりに
アルバイトやパートで仕事はしてきましたが、
毎日定時に出勤し、
普通に仕事をするだけでも
精神的には苦痛でしかなく、
そんな状態で嫌々行っていた職場で
良い人間関係が築けるはずもなく、
結局は職場のお局様を敵に回し、
ぼっち飯の状態に。。。
最終的には不調に耐えきれずに
心療内科を訪れ、
鬱の診断を受けました。
今でも薬の力を借りながら、
ぼちぼちこの病とは付き合いを続けていますし、
まだまだ人の多い場は苦手で、
そこにいるだけでもぐったりしてしまいます。
子供のころから「家でできる仕事」に
憧れていましたが、
その思いは、ますます切実になっていきました。
若いころから好きだったネイルに挑戦
10代のころから自爪に
マニキュアを塗るのは好きでしたが、
こんなに内向的で、
コミュニケーションの苦手な自分が
まさかお客様を相手にする、
美容関係の仕事に就くとは思いませんでした。
ネイルとの出会いは、
当時『TVチャンピオン』という番組で優勝した
野尻早苗先生の『ネイル・バイブル』
という本がきっかけでした。
その時は、ただ単にそういうネイルが
できるようになればいいなぁ、
そして「あわよくば、
家でネイルサロンとかできたらいいなぁ」
と思ったくらい。
ネイルって確かに道具などには
多少お金がかかりますが、
自宅の一室でもできるし←これ大きい
美容師などと違って国家資格ではないので、
不登校で大した学歴もない自分にとって、
自力で生計を立てるために、
なんとか目指せそうな道だと思ったんです。
ネイルコンテストに入賞し夢が広がるでも当時は、
ネイルサロンやスクールも周りにほとんどなく
ネイルを習うのも一苦労。
通信講座などでやっと
ネイリスト検定を取得しました。
そんななか、自宅ネイルサロンの夢を
後押しをしてくれたのが、
何気なく応募した
マリ・クレールのネイルコンテストに
入賞したことです。
ただその後、ネイルに関して
比較的順調に続けられたのは、
いきなりここでネイル一本に絞らず、
アルバイトとはいえ本業を持ちながら、
まずは副業として、
自宅サロンから始めたからだと思っています。
内向型は「臆病」とか「慎重」「消極的」などと
よく言われますが、
先の先まで予測し危険を
回避しようとするこの臆病さに、
これまで何度も助けられていることも確かです。
そのころはまだネイルサロン自体が少なく、
「こんな田舎でなんてやっても
だれも来るわけがない」と
周囲からの反対もありましたし、
自分自身でも不安だったからです。
それでも少しずつお客様がつき始め、
そのころレクサスのディーラーで、
半年ほど車のオーナーやその奥様を相手に
ネイルをする経験をしたのですが、
さすがに高級車のオーナーの方だけあり、
経営者や士業の方など普段接点のないような方と
一対一でお話させていただけたのは、
良い経験になりましたし、
起業への刺激にもなりました。
ネイルが軌道に乗るもライバルも増える
それから半年後、私はついに自宅での
「ネイルサロンの真似事」を卒業し、
小さな店舗を借りて、プライベート感覚サロン
「ネイルノスタルジア」を始めました。
3.に続く…


