いや、言い訳をすれば
私のこの1年は「直虎」とともに
「井伊」とともにありましたので
これで終わりにします故
お許しくださいませ
(どことなく言葉もトリップ)
さて、今回は
愛すべきそれぞれの登場人物
キャラクターについて
まずは
そりゃ、柴咲コウさん演じる
次郎法師・直虎・おとわ
柴咲コウさんとはじめ聞いた時に
妙に納得した部分と、その反対とでした
直虎については
このドラマが放送されるというところから
知ったようなものでしたので
そこは割とあまりという感じで
しかし幼少のおとわ役の新井美羽ちゃん
もう一回で虜になり
それが自然に柴咲コウさんに
なり変わったという感じで
柴咲コウさんの演じる
「やってみなくてはわからないではないか！」
という奮闘する殿ぶりが
何とも妙に腑に落ち
私の原動力となっていました
民百姓の心を捉えましたが
たくさんの視聴者の心も捉えたのではと
思ったりもします
続いて、私、ユキロックこと
之の字こと中野直之
六左こと奥山六左衛門
之六→ユキロック、ファンになりました！
井伊家家臣はユキロック！！
そのように呼ばれ始め
陰陽のようなコンビ
殿を護る姿勢や熱意
とても惹かれるものがありました
之の字は矢本悠馬さん
六左は田中美央さん
田中美央さんは
あのサントリー伊右衛門特茶シリーズの
ナレーションなさってます
他にもいろいろナレーションされてます
お二人のコンビこれでさよならなのが
些か残念でごさいます
ぶつかりながら、直虎と打ち解ける
そんな二人が、もうどうしようもなく
愛すべき家臣に私の中で出来上がりました
そして
小林薫さん演じる、南渓和尚
私の中では井伊の黒幕(笑）
全ては南渓和尚の導きによって
皆が動いていった〜
南渓和尚は還俗して
井伊の家督を継ごうとは
思わなかったのでしょうかね
会うことが出来るならば
そこの辺りを聞いてみたいと思います
南渓和尚とともに
最初から最後まで出演していた
昊天さんと傑山さん
このお二人も陰陽
別視点で、でも通じるところは一緒で
お二人はそれぞれに次郎、直虎を
見守っていたように思います
｢慈愛｣そのものであったように思います
最終回、直虎の経をよむお二人の姿が
なんだか悲しかったですね…
そして
山口沙也加さん演じる、なつ
この人は〜物凄い方ですね…
なつのようになりたいとも思いますが
なつにはなれない気がします
それ故に
政次となつはとてもよいコンビ？
そんな気がします
そしてそして、忘れてはならない
高橋一生さん演じる、小野但馬守政次
この人は…
井伊を守ることが、おとわを守ることが
本懐だったのですね
好きとか、愛してるの次元を超え
ずっとずっと深いところで結ばれている
そんな気が致します
この世から去っても
もっと深いところで結ばれているからこそ
亡くしてもいい、この人のためなら…
と、私の解釈ですが〜
最後に菅田将暉さん演じる
万千代・直政
菅田さんならではの万千代で
菅田さんでなければ
受け入れられなかったかも？
という気持ちさえします
なぜなら私、井伊のお家が潰れた時
井伊家ロスになっておりましたので
この、万千代から
「えいっ！何を落ち込んでいるっ！」
と言われんばかりの菅田将暉さんという感想
たくさんの登場人物のなか
どのようなドラマにも憎き相手がいるものです
しかし、このおんな城主直虎に限っては
大切な人の命を奪った相手でさえも
なんとなくあとから愛すべき人物となり
現れる…
直虎も受け入れるからだと思うのですが
尾上松也さん演じる、今川氏真
橋本じゅんさん演じる、近藤康用
近藤康用に至っては
アルプスの少女ハイジを彷彿する
「クララが立った！」じゃなく
「殿が立った！！」でそれまでの悪事が
飛びました(笑）
森下さんの脚本には感服です
これからの作品も注目したいですね
今年は井伊谷にも行って
井伊の風も感じてきました
木の香りがとても懐かしく思い出されます
史実が少ない直虎
かように素晴らしい話に作り上げたのだな
と、殿は仰っているでしょうか
私はそんな気がしてなりません
楽しかった毎週日曜日に感謝です
録りためたハードディスク
消す勇気はまだまだございません
いつ家族に「これ、いつまで？」
と言われるのではと
ヒヤヒヤしていますが…(笑）
★＊★これからの出展、イベント★＊★
★1月7日(日)
布多天神社つくる市
9:00〜16:00
京王線調布駅北口徒歩5分
布多天神社境内
※確定しました
★1月27日(土)
府中アートマート
10:00〜17:00
京王線府中駅徒歩２分
ケヤキ並木通りフォーリス前
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