今日は節分ですね！
私も今日は節分行事に出向こうかと目論みちう！会いたい人もいるから！！うふ♪
そして帰ってきたら、恵方巻きもしてみようかな～、私なりの！？
さてさて、節分ってそもそもなんでしょうね？
節分には、季節の分け目という意味があります。立春、立夏、立秋、立冬を分けて行って、その間を全て節分とします。でも2月3日だけが節分になりますよね？それは旧暦で立春が新年となると、2月3日の節分は大晦日という括りになるんですね。厄除けなども節分までにというのも、それですね。
節分のルーツは、宮中で大晦日に行われる追儺(ついな)というところから来ています。邪気や疫病を桃の木で出来た弓などを使い、追い払う行事です。
桃というのは、古事記によると伊邪那岐命(天照大御神の父神)が黄泉の国から、鬼に追われた時に桃を投げつけ、鬼を祓ったとされる邪気払いの意味があるとされます。昔話しの桃太郎も、鬼退治に行くのが、りんご太郎でもなく、梨太郎(ん？ふなっしー？？)でもないのには桃に鬼を退散させるという意味があるからなんですね。昔話には神話が結構絡んでいますよ！
さてその桃から、今では豆になった訳ですが。
豆＝魔を滅する(マをメっする)との意味があり、やはり邪気退散ということなのだそうです。そして、豆は必ず炒ったものを！というのも、豆から目が出ることは、魔から芽が出るということに繋がり大変縁起が悪いことのようですよ！本来は厄年の人が豆を撒くことから来ています。そうそう、厄年も役年として、神役になったりと神事でもそういう括りになったりします。悪い意味ばかりではないのです。
今では、袋詰めになった豆もあり、便利な世の中ですね！私も戴いて参ります。
さて、今年の恵方、年神様の方角は
西南西
恵方巻きを食べるときは、西南西を向き、黙って食べるとよいそうです。黙っていても、それを楽しむ明るさもってニコニコしながら食べたいですね！
恵方巻きには、福を巻き込む。そして、切らないで丸かじりするのは、縁を切らないという意味もあります。
みなさんも、それぞれの節分楽しんで下さいね！
では、行ってきまーす
みなさまも、行ってらっしゃい！