不安や緊張との向き合い方 | 年間3万人が仕事帰り楽しんでくれる御徒町の繁盛酒場


このたび、元スタッフの

結婚式にご招待いただくことに

なりまして。


しかもその席で祝辞という

大役をおおせつかりました。





自慢じゃないですが、

零細飲食店経営のオヤジが


大人数の前で、

お話する機会なんて

そうそうありませんので、



僕にとっては

なかなかのハードルの高さ。



しかもその数150!!

多すぎて想像が

つきにくいですが



ちょっとした武道館でしたら

軽く埋まってしまうのでは

ないでしょうか!




(はい、すでに壊れてます😅)





本番を来月に控え




どうなることやら、



日々漠然とした不安を抱えつつ



おりますが。






せっかくなんでこの機会に


不安や緊張といった感情と




あらためて向き合って



みたいと思いました。




以前読んだ本に




書いてあったのですが




不安や緊張は


脳のメカニズムによるもので、




そのつくりは


石器時代から


変わってないんだとか。




当時は外敵から身を守るため、


食糧を確保するため、


常に不安な気持ちを


モチベーションにして


行動する必要がありました。





また不運にも外敵に


遭遇してしまった際、




自己防衛のために


極度の緊張状態を作り出し、


筋肉を硬直させることで


火事場のクソ力や


相手の攻撃から身を守るといった


効果があったんだとか。





その名残りがいまだにあり


生命の危機にさらされることの


なくなった


現代においても





ひとは常に不安をもち、


事あるごとに


緊張状態に陥るそうで。




つまり基本、不安や緊張は


人としての正しい反応。




大切なのは


湧き出る感情を


どう受け止め


コントロールしていくのか


という話。




科学のおかげで


ここまで解明されている訳ですから。



あとは適切な対策を


講じていくだけの話!





もし本番を前に


極度に緊張してしまったら、



●姿勢を正し、


●深呼吸で心拍数を整え、


●ストレッチで筋肉の緊張をほぐし、


●笑顔を作って、


緊張を抑える脳内物質、


セロトニンを生成を促す。




不安についても


その原因がなにかを分析し


解決にむけ


自分ができる範囲において


とにかく行動すること。




今回の祝辞に関していえば、


原稿をしっかり作り込み、暗記。


練習をひたすら繰り返し


イメージトレーニングと


本番を想定した予行演習まで


やり切ること! 





さぁ本番まで1ヶ月!!





本業はそっちのけで


全力で取り組んでいこうと思います。。笑







それと最後にひとつお願い、





関係者各位、








絶対に期待しないでください😆






ではでは