先月末からの仕事に忙殺された日々に別れを告げ、ようやく落ち着きました。家でのんびり、というわけでもないのですが、少しは気楽に過ごそうかと思っています。

 

 

そんな昨夜、いつものようにHKTメンバーのTwitterを何気なく眺めていると、5期生のくりなが投稿していた素晴らしい1枚が目に留まりました。

 

 

今月誕生日を迎える、あいちーとくるたんのために、少し早めのお誕生日会を合同で行っていたようです。同期のくりな、りのちゃん、わかにゃんの3人が企画して、サプライズも無事に成功したようです。写真からも楽しそうな雰囲気が伝わってきます。

 

 

オタクとしては嬉しいことに、HKTではこうしたお祝い事がよく見られる光景となっています。握手会の最中でホテルに宿泊していると、誕生日当日になった瞬間に先輩後輩関係なく、みんなが部屋にやって来てお祝いするというサプライズも半ば恒例になっているように感じます。そして、そうした報告を見る度に心が温かくなります。

 

 

メンバーの中でも、オーディション以来殆どの時間を共有することになる同期のメンバーというのは唯一無二の存在です。グループ全体、あるいは3つのチームとも異なる「○期生」というまとまりは、1人ひとりの心の中にしっかりと根付いているでしょうし、オタクの立場からみても大切なものです。同期の絆はクループ在籍中は勿論、卒業してもなお永遠に変わらない大切な財産と言えるでしょう。

 

 

HKTの中では一番若手の5期生は、年齢層が二極化しているので、同期の中でも面倒見の良いお姉さんキャラと、無邪気で元気な妹キャラに分かれています。研究生公演である「脳内パラダイス」公演を通じてお互いに高め合いながら、一方では先輩の公演に出演しているメンバーも多く、グループを大いに盛り上げています。私自身は1度しか「脳内パラダイス」公演を観劇したことはないのですが、チームKⅣの「制服の芽」公演でのあいちーやくるたんなど、その溌剌とした元気なパフォーマンス・MCには何度も驚かされています。

 

そして、5期生の多くのメンバーに共通する特徴として、先輩メンバーと非常に仲良くなっているということがあります。加入して間もないうちから先輩と2人でお出かけするなど、これまでの後輩とは違った積極的な姿勢にやや戸惑いながらも、日を重ねるごとに仲良くなっている先輩メンバーの様子も面白いものです。昔から、先輩後輩の垣根を越えた仲の良さが魅力のHKTではありますが、5期生の存在が潤滑油の役割を果たして、そうした長所をますます伸ばしてくれているように感じています。

 

 

今は研究生なので、1つの公演に同期が顔を揃えているのが当たり前になっていると思いますが、来たるべき昇格・チーム入りを果たせば、同期はどうしても離ればなれになります。同期のメンバーだけで公演を作り上げるという、今しかないこの一瞬を大切にしながら、HKTを大いに刺激する存在になって欲しいと願っています。