ガン患者さんのお話を聞いていて驚くことのひとつに、お医者さんの心ない言葉や態度があります。一部のお医者さんの事だとは思いますが、それにしてもひどい話があります。
食道ガンの宣告を、友人の医師から涙ながらに受けた方がいらっしゃいます。机に伏して嗚咽する医師の姿に凄いショックを受け、その後、食道ガンは治らないものなんだと思い、そのガン患者さんは鬱病になってしまわれました。
また、ある女性は母親がガンになり、医者から抗ガン剤治療を薦められましたが、高齢であり、過去何度も手術を受けた母親をこれ以上苦しめたくないと抗ガン剤を断りました。
するとその担当の医者は、娘さんが席を外した隙に、母親の耳元で「あ~あ、あなたはあと二ヶ月の命なのに、娘さんは抗ガン剤をさせないそうです。あなたは娘さんから見放されたんですよ」と言ったそうです。
後でその話を聞いた娘さんは当然驚き、その医者に対して怒りの感情が抑えられなくなったそうです。
自分の言うことを聞かない患者が病院に来ると、「まだ生きていたの」「足はあるんだ。幽霊じゃないな」と真顔で言う医者もいます。何で抗ガン剤をしないんだと怒るそうです。
また、医者の一言でガンになったご主人のことを心配しすぎて、精神状態がおかしくなった奥様もいらっしゃいます。まさに地獄です。
検査に行くたびに気分が落ち込んで帰ってくるという方も多数いらっしゃいます。体調が良いので頑張るぞと思っていると、医者から落ち込むような話を聞かされるそうです。
CTを診ると少しガンが大きくなっているようだとか、マーカーは関係ないと普段言っていたお医者さんが、マーカーがちょっと上がっているので抗ガン剤をしましょうとか…。
最近一番驚いた事は、「あなたはもう助からないから、財産の整理法を教えてあげる。それから葬儀場は決めているの? 私の知り合いを紹介してあげよう」と言われた方がいらっしゃいました・・・。
信じられないお話ですが、事実です。その医者は看護師さん達からも馬鹿にされている人らしいですが…。いつも自分は日本一の医者だと言っているそうです。何の日本一か分かりませんが、馬鹿にされても仕方ないですね。
これらのお話は、ごくごく一部の医者の事だとは思います。でも、パソコンばかり見て、患者さんを診ない医者に信頼を置けない、と患者さんが嘆かれるのもよく分かるお話です。
このように、心無い言葉に患者さんは深く傷ついているのです。治癒どころの話ではありませんね。もう少し心がほしいところです。
今のお医者さんは最悪の状態を想定してお話されるそうです。そうならないように、治療をするためだそうですが、実は何かあった場合に訴訟にならないための予防線でもあるそうです。
訴訟社会になっていく現代では、すぐクレームをつける一部の患者側(モンスター)の問題もあるようですね。微妙な問題です。
ガン治療法のお話としては、遠回りをしているようですが、ここの所が非常に重要になってきます。重要な治療法につながるポイントです。徐々にお付き合いください。
「医師の心ない言葉にも負けない心」を作る方法があれば良いと思いませんか?
自然治癒力を高めるガン患者と家族の会 理事長/健体塾 主幹 山崎忠則