「ロッキング・オン・グループ」渋谷陽一社長の退任、会長就任を発表 昨年11月に病気療養発表 | はかたんもんのブログ
音楽メディア企業のロッキング・オン・グループは29日、2024年4月1日付での経営体制を変更を発表。現グループ3社の代表取締役社長・渋谷陽一氏が退任し、各社の代表取締役会長に就任する人事を発表した。  それに伴い、株式会社ロッキング・オン・ホールディングス及び株式会社ロッキング・オン・ジャパン代表取締役社長には、現副社長の海津亮氏が、株式会社ロッキング・オン代表取締役社長には、現副社長の山崎洋一郎氏がそれぞれ就任するとした。  同グループは昨年11月17日に公式サイトを更新し「ロッキング・オン・グループ(株式会社ロッキング・オン・ホールディングス、株式会社ロッキング・オン、株式会社ロッキング・オン・ジャパン)代表取締役社長、渋谷陽一は病気療養のため入院することとなりました。つきましては、当面の措置として、株式会社ロッキング・オン・ホールディングスおよび株式会社ロッキング・オン・ジャパンは代表取締役副社長海津亮が、株式会社ロッキング・オンは代表取締役副社長山崎洋一郎が社長職務を代行し、引続き業務にあたって参ります」と渋谷氏の病気療養での入院を発表していた。  なお、音楽評論家としても活躍中の渋谷氏がDJを務めるNHK FM「ワールドロックナウ」(毎週土曜後9・00)は30日の放送をもって27年の歴史に幕を閉じる。