平和の「和」親父の言葉 | Rockyのブログ

平和の「和」親父の言葉

生前、親父がまだまだ、元気なころだったが

わけのわからないことを言うと「この、毛沢東が!」と平気で言っていた!

軍国主義で育てられた昭和7年生まれには新しいことをやったりすることが

そう見えたのかもしれない。

それからまもなく「中国をまとめた偉大な人だ!」と同じ毛沢東を評価していた。

親父は親父なりに幾つもの情報から最初の自分の考えを訂正したのだと思う。


歴史から見ると江戸最後の抵抗勢力になった新撰組をやけに気に入って書物を集めまくる

忠義心が好きだった親父。

時代の夜明けは新政府側でその立役者の「坂本龍馬のほうが偉いやん!」

という私に「そうかもしれんが、このむなしい戦いを選ばないといけない彼らが

好いとうとたい!」という親父


昨今の中国批判や韓国批判を親父が生きていたらどう見ただろ?

大多数のように見える批判文書や写真。

でも、その中でももちろんいい中国人も韓国人も沢山いるはず!

ネットからだけでない、現実の声を聞くといい話も多く聞く。

日本のメディアはモノラル放送に近い。

もっともっとステレオで情報を集めないといけないような気がする

親父が作り上げてきた「和菓子屋」の「和」は日本を現す

大和の「和」ではなく、

平和の「和」だと思う今日この頃です!