社長の伝言板
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不祥事が起こらない職場づくりの為に

今、世の中は不祥事の嵐。

そして、それをやらない奴は逆に損をするかのような風潮である。

我々中小企業は、本当に「真っ当」である。

そして、一人一人の社員の力で生き残って行く企業こそ、真の会社である。

私はそう思う。


私達は「草莽の民」である。

日本を支える、一般市民、国民であり、健全な会社である。


そして今やその「健全な中小企業」こそが、本当の「人づくり」の使命を担っている。

私はそう思う。


私たちの多くは職場などで不祥事が起こった場合、それはたまたま悪い人間がいただけだと考えたり、

トップの管理が不十分だったからだと思って、なかなか自分の問題として受け止めようとしないものだ。


しかし不祥事が起こる背景には、必ず不祥事を起こしやすい職場の風土というものがある

会社は社長の器以上に大きくならないというから、その社長が「学び、啓発しない人間」であれば、

その会社自体に縁のあった自分自身をこそ責めるべきかもしれないが、

「職場風土」は実際、全ての社員、スタッフが作っている

結局、自分自身の日々の行動が不祥事の発生と大きく関わっているということになる。


では、不祥事が起こりにくい職場の風土を作るためにはどうしたらよいのだろう。


職場などの風土を変えるのはトップの役割が大きいことは言うまでもないが、

トップにその意識がなくても、「風土を変えなければ」と考えた人がよき風土作りの為に、

善行を率先して行うと、今の大阪府のように変化は「いつ知らずとなく」起こる。

しかし、会社の中で重要なのは、周りの人が何もしないからといって他人を攻めるのではなく、

あくまで自分自身の問題として受け止めて行動を起こすことが大切である。


改善が良いことなのに、なかなか進まないのは、

「良いことをしようとしている人」の心が、人を責めてしまっているからである。

「お前は何でしないのか!」

「ここまでしているのになんだよ!」

「少しは、お前達も気づけよな!」

人を責めるから、誰も動かないのである。


不祥事を防ぐ職場づくりのためには、まず一人一人が『職場の空気は私が変える』という気概を持って、

目の前の小さなことをおろそかにせず、小さな善行を地道に継続していくことが大切だ。


まさに中小企業の人材教育は、果てしない旅を歩いているかのようである。


しかし、その教育がやがて周囲を巻き込み、

不祥事が起こらない、明るい、凛とした職場風土をつくっていくことは間違いないことである。