【不機嫌な人の息は毒】

この実験は有名ですよね

ストレスが強い人の息は周りの人に悪影響を及ぼす可能性もあります

人間にはストレスや、不安、緊張などが加わると呼吸が浅くなります。

この時、必要量の酸素が入らず、炭酸ガスなどを十分吐けないでいる場合が多いのです。

さて、ここで興味深い実験報告がありますので、ご紹介します。

アメリカの心理学者エルマ・ゲイツ博士は人間の吐き出す息を使って実験しました。

それは人間が吐き出す息を液体窒素で冷却し、取り出した沈殿物がその時の人の感情の状態によってさまざまな色に変化するというのです。

通常は無色透明であるのに対し、怒っている人が吐き出す息の沈殿物は栗色で、悲しみや苦しみを感じている人は灰色、また、後悔の念を抱いている時は薄い赤だそうです。

そして、これらの色がついている沈殿物を分析してみると、かなり強い毒性が検出されるそうです。

試しに栗色の沈殿物を水に溶かした物をネズミに注射したところ、わずか数分でネズミは死んでしまったとのことです。

さらに、人間が1時間くらい怒りの感情を持続させると、80人以上の人を殺すことができるほどの毒物が発生するそうです。

いつも不機嫌でいたり、不満の言葉を吐いている人が身体の具合を悪くしやすいというのも納得がいきそうです。

ネガティブな感情を持つことは、自分自身の身体を傷つけるばかりか、周囲の人も毒入りの息を吸わされ、気が滅入ってしまうのです。 

また、明るい人のそばにいるだけで、自分も元気になってくることがありますが、いつもニコニコしている人の息にはきっと人を楽しくさせたり、健康にしたりする成分が含まれているのかもしれません。

 
余談ですが人間の血液は、怒ると黒褐色で渋くなり、悲しむと茶褐色で苦くなり、恐れると紫色で酸っぱくなるそうです。

さて、今日は満員御礼!
1日ファイトです👍💪💪

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