アオシマ アニメスケール1/144 ディラノス完成しました
長い正月休みだった人も今日からは仕事ですよねえ、まあ、私は先週から仕事してますが。
ということで、正月から塗装開始したアクロバンチの1/144『黒軍鬼グロイジ専用ディラノス』の完成です。
加工は昨年中に行っていたので、過去ブログを見直していただいても良いのですが、
・肩アーマーのインテイク周りをインテイクっぽく処理
・口元のパイプを2mm径自遊自在(アルミ線)に置き換え
・左右脚の付け根の固定 左右二の腕の回転軸追加
・足首の分離と足首中身の箱組みと両脇装甲の裏打ち
・カメラアイ部分をWAVEのHアイズに置き換えと成形
という、基本的な加工だけ。
なのでプロポーションの大改修とかという面倒なことはやっていません。
洗って乾燥したまま放置してましたので、正月の間に一気に塗装を済ませました。
塗装は毎度おなじみシタデル筆塗り。
まずはベースカラーで下塗りをしました。あまり考えずにペタペタ適度な濃さで塗り、しっかり乾燥させます。
レイヤーで各部に明るい色を載せていき、細部をレタッチしたら完成です。レイヤーはかなり薄めながら、筆の塗料を軽く拭き取ってから塗ります。乾くと発色が強く出るので、様子を見ながらパーツごとに塗り重ねました。
ダイソーコンテナで背景隠ししました。アオリで見るとそれなりに格好良い。
正面から : 後ろの2脚は、普通に組むとまっすぐなので、腰装甲の内側にプラ板を貼り穴を塞ぎ、太腿パーツをカットして、開いた状態で腰に貼り付けましたので、腿の付根は固定です。
頭部アップ : 顔パーツは、正面の丸いところから切り取ってから穴塞ぎに丸いプラ板を貼り、その上からHアイズの大きいのを貼り、乾いたら成形してます。両脇のブロックはがらんどうだったのでプラ板で塞いで成形しました。
太腿や腋パーツの一部、ヒケが残っていますが、細かいことを気にしたらアオシマのキットは完成しないので、これも味だと自分に言い聞かせてます。
膝アーマーは接着してからモールドラインを深く彫り直して、筆塗りです。太腿の黒いパーツはモールドを削り落としてからプラ板で再生しました。
足首のグリーンのブロックは、エバーグリーンの溝付プラ板を切り出して箱組みしました。内側には三角プラ棒で補強しています。
一枚作ったらそれと同じだけ目を数えて切り出し、同じように組みます。
目安があるって組みやすいですよね。
胸の黒と黄色の境界線以外はマスキングもせず、タミヤの平筆と面相筆で塗り分けています。
組んでいる最中に感じたのですが、思ったよりもキットの素性が悪くなく感じます。勢いのあるうちに、この調子で残りの四天王ロボとかアミンガとか、アクロバンチも組んでしまえるんじゃないか、とか錯覚を起こしてしまいそうですww
ともあれ、メカコレ主力戦艦・メカコレウルトラホーク2号に続く、今年3つ目の完成品w このペースで作れると良いですねえ。