最初に、算数の問題を3つ考えたいと思います。
まず、1問目、
3+7=🔲
この問題に答えられない人はいなくて、誰もが10と答えを導き出せます。
では、2問目、
🔲=10
こうなると、いろんな考えが頭をよぎると思います。
⬜︎に10と書くのも正解ですし、2×5とか、3+7とかいろんな正解があるでしょう。
それでは、最後の3問目、
🔲=🔲
これはどうなるでしょうか?
今までとは違って、全てを自分で考えないといけなくなりました。
こうなると正解は無限、つまり人の数だけあると言えますし、ある意味、答えがないとも言えます。
わかりやすくするために、この3問を仕事に置き換えてみます。
1問目は、答えは一つ、つまりやること一つです。
決まった仕事を繰り返す感じですので、フリーター的仕事と言えます。
2問目は、結論(=ゴール)は決まってますが、そのゴールにどうやってたどり着くかを自分で考える仕事です。
『ゴール=営業マンのノルマ』と考えると理解しやすいかなと思います。
与えられたノルマ達成のために、方法論を考えて行動する、すなわち、これはサラリーマン的仕事と言えるでしょう。
3問目は、ゴールすら決まってません。
自分でゴール設定から考え、そのゴールへの達成方法も自分で考えて行動します。
正しい答えは与えられていなくて、自分で全てを決めていかないといけません。
これは経営者的仕事の感覚になります。
今の時代は3問目のような問題を解く時代、つまり正解が決まっていない中で自分で答えを導き出す時代だと考えています。
これまでの日本人は、正解を覚えることや見つけることばかり学んできましたが、もはやその感覚では通用しません。
繰り返しになりますが、自分でゴール設定から始め、そこにたどり着くやり方を見つけていく時代になりました。
先ほどは3つの問題を仕事で例えましたが、これを人生で置き換えてみましょう。
3問目は、
『どんな人生にしたいですか?』
『そのために何をやっていきますか?』
と捉えることもできます。
人生のゴール、つまり幸せのかたちは人の数だけあっていいですし、そこにたどり着くための選択肢も無数にあります。
ですから、この答えがない時代を生き抜くには、自分が選んだものを正解にしていく以外に方法はないように思います。
まもなく2019年が終わり、2020年に突入します。
激しい時代の流れに溺れてしまわないように、是非、自分の人生をしっかりと自分でデザインしてください。