誤解だらけの栄養学 | 左脳系だけど癒し系~はかせのブログ~

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ひと昔前の健康ブームからはじまって、今では健康に対して意識の高い人が増えました。

健康に意識を持つことは素晴らしいのですが、ほとんどの人がネットや講演で話されている栄養学をうのみにしています。

でも、その情報のには怪しげなものがたくさん存在するような気がします。

その中でも一番残念なのが、特定の食材や栄養を悪者にしたり、やたらとすすめる栄養学です。

例えば最近では、酵素や糖質制限を異常にすすめたり、牛乳、小麦などを悪者にする栄養学など、挙げればキリがありません。

なので、頭の中の整理も兼ねて当たり前のことだけ書いておきたいと思います。


①どんな食材にもマイナス要因は存在する

完全な食べ物は存在しません。

合成の化学物質と天然の食品では、安全性は桁違いですが、だからと言って単一の栄養や食材を取りすぎることにも害があります。

サプリメントについても、神話化も否定もせず、普通の食生活では栄養を補いきれないのですから、足りない栄養を補うという当たり前の感覚で見ることだと思います。


②天然の食材を否定する前に見直すことはある

グルテンフリーや糖質制限にこだわる前に、そもそも、その人がそうなった食生活を見直すべきです。

グルテンフリーを言い出す人のほとんどが、パン食に偏っていたりしますし、糖質制限をしないといけない人は、単純に炭水化物と糖分を取り過ぎていたからです。

ちなみに、化粧品の中にグルテンの入ってるものもたくさんありますが、そういうこともわかってのグルテンフリーなのでしょうか?

6大栄養素である、タンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質、炭水化物、食物繊維の中に、生きていくために不要な栄養などありません。

取ることの害を騒ぎ立てる人は多いですが、取らないことの害も知っておくべきだと思います。

トランス脂肪酸はとることの害が大きいですが、炭水化物、脂質(DHA、EPA)などは取らない害の方が大きいです。

牛乳、白砂糖を過剰にとるのは問題ですが、嗜好品とわかっていれば問題ありません。

本当にこだわるなら、食品添加物のない食事をし、タバコや酒をとらず、塩素や不純物の一切ない水を飲み、排気ガスのない田舎に住むどころか、PM2.5が飛んで来にくい中国より西に住むことです。


③腸内環境を整える

食物アレルギーの多くは腸内環境の乱れによるものです。

人間の免疫細胞の多くは腸に存在しますし、栄養を吸収したり、血液を作るのも腸です。

腸内環境を整えることを意識することは、ヒステリックに特定の栄養や食材を肯定あるいは否定するより大切です。

腸を温め、適度に運動し、暴飲暴食せず、単一食材を取り過ぎず、善玉菌を増やすことをやっていれば、かなりの病気は防げます。

是非、腸内環境を整えることを意識してください。


ネットで見た、講演で聞いたといって、大して調べもせずにイメージで判断すると大変なことになります。

昔から食べてた食品が、ある日突然悪者になるなんてあり得ません。

是非、変な片意地をはることも、特定の食材や栄養素に偏ることなく、日々の食事を楽しんでください。