こんにちは、bakuroです。
今回は
裏スロの遠隔操作
現在の表のパチンコ業界は
相次ぐ規制によって
冬の時代を迎えています。
10年以上前には
裏モノかと思うようなスランプグラフを描く
射幸心の高い機種が多数存在しました。
つまり、
ギャンブル性が高い
4号機時代の
純増枚数は7~10枚
ホールで現役設置中の
純増枚数は最大で3枚
純増枚数とは1Gあたりに増える枚数のことで
例えば、
1000G出玉が増え続けた場合
4号機…7000~10000枚
現行機…3000枚
同じ時間打ち続けると約3倍違います。
ギャンブルの性質上、
金が増える速度が速ければ速いほど
射幸心が煽られます。
競馬やFXがたった数分で元手のお金が
数百倍以上にもなることが
人々を熱狂させるのであり、
人は基本的に時給換算で頑張って
働いて賃金を得るのですから、
一瞬で労せず大金が手に入る快感は
何物にも得難いものなのです。
また、
4号機時代は爆裂機時代というだけでなく
裏モノ全盛期時代と言っても
過言ではありません。
沖スロを筆頭とした裏モノ
状態バージョン
GODバージョン
32Gバージョンetc...
同じ機種でも様々なバージョンがあります。
こうした時代を経験した今のスロットでは
物足りない人が裏スロに足を踏み入れます。
裏スロの営業スタイルには
従来の1枚20円だけではなく
1枚40円、更には1枚200円という
通常レートの10倍という
超高レートもあります。
そして、
検定切れ機種やメイン基盤のカシメ破壊など
通常のパチンコ営業では
営業不可能なことでも元々が違法のため
気にする必要はありません。
基盤が剥き出しだろうが
動けば何でもOKなので、
従来の裏モノ開発において最重要項目となる
裏モノ完成度を全く気にする必要が無いため
やりたい放題なのです。
裏スロに行く人は
裏モノ前提で手を出す人が
ほとんどだと思いますが、
遠隔操作も頻繁に行われています。
有線で遠隔操作をするため
従来のホールで使用する
遠隔装置に比べて難易度は激低です。
そのため、
従来のホール用の遠隔に比べて
値段は安く設定しています。
パソコンのシステム代で
30万
遠隔仕様の改造費で
1台あたり7万
遠隔機能は2種類
1…止める
2…当てる
状態・GOD・32Gバージョンは
「もう十分でしょ」と
連チャンを止める機能
それ以外の機種は
お客さんの顔色を見ながら
当てる機能
遠隔担当者はカメラのモニターで
常に店内の様子を見ています。
沖スロを筆頭とした連チャンを止める機種は
1時間に1回のチェックで充分なのですが、
それ以外の機種は常に数人のお客さんを
同時監視して顔色を見ながら
当ててあげるため、
遠隔担当者は遠隔パソコンの前に
張り付かなけばなりません。
制御不能にならないように
遠隔装置を使用する
裏スロ・闇スロの規模は
30台~40台が限界なのです。
逆を言えば、
40台以下の裏スロ・闇スロ屋は
裏モノと遠隔のオンパレード
わたしが断言できるのは
家庭で遊びたいから
改造して欲しい
このような表向きの名目で
数々の依頼を受け、
遠隔仕様の裏スロ専用機を
開発してきたからです。
おしまい
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