こんにちは、bakuroです。
裏モノ設置に関わるホール関係者は
果たしてホール現場スタッフだけなのか？
今回は、
そんな質問に対して
実例を交えてお答えします。
灯台下暗し
意味としては、
人は身近なことには案外
気が付かないものだという例え
2016年11月に
こちらの記事で紹介した
沖縄県で発覚した
集中端子板を使った裏モノ
裏モノが発見される場所は
99％がホールです。
※稀に倉庫
そして、
ホールの内部犯行の線が高い場合は
発見場所から推測して
現場スタッフが容疑者になりがちです。
しかし、
なぜかここで重要視されない
モノがあります。
裏モノ
裏モノ発見で重要視されないのが
なぜ裏モノ？
そんな疑問を持たれることは
承知してますので詳しく説明します。
裏モノにはいくつも種類があり
完成度はもちろんのこと
取り付け所要時間が
1台あたり数秒～1時間と
種類によってバラバラです。
しかし、
ホール関係者やセキュリティ会社が
裏モノを発見した時は
当然ながら設置後の裏モノ
つまり、
取り付け所要時間を見ていない
実はこの取り付け所要時間から
絞れることがあります。
容疑者
当然ながら裏モノに携わる人は
容疑者にならないように
立場を利用したり
あの手この手を尽くしたりもしますが、
裏業者は重要視されない
裏モノ取り付け時間のおかげで
手を組んでいる人が
安全な場所にいながら
罪を他人になすりつけることが
可能なことを知っています。
その矢面に立つのが
ホールの現場スタッフなのです。
ここで沖縄県で発覚した
裏モノ・集中端子板に話しを移します。
1…集中端子板
2…コインセレクター
3…分配機
この3点を裏モノとすり替えることで
不正に出玉を抜くことを目的とした
モノなのですが、
ホールの現場スタッフが
ホールの開店前や閉店後に
長時間かけてならともかく
営業時間にすり替えるには限界があります。
それでも内部犯行だとするならば…
2017年3月26日に
遺体で発見されたリンちゃん（享年9）
犯人は意外にも
普段から小学生の登校を
見守っていたPTA会長
まさか、この人が？
しかし、
犯人から遠そうな人物が実は…
なんてことは裏業界では日常茶飯事
不正を防止する人が
不正をしない根拠は？
警察官の犯行は内容の特異性から
よくニュースで見かけますが、
同じことだと思いませんか？
セキュリティ会社が裏モノ設置
中古機販売会社が裏モノ設置erc...
灯台下暗し
某チェーン店のセキュリティ担当部署が
裏モノ設置の犯人なんてことも…
おしまい
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