最近「書」の学習を怠っている自分に、少しノルマを課す意味で、書に関する文書を読み、感想を書いていこうと思う。
手元に何冊か本があるので読んでいきたい。
しかし、自分一人で読み進めるには難解なので、みなさまの意見やコメントを頼りに、正しい方向へ進んでいきたい。
お気づきの点はコメントしてくださるとありがたい。

「中国書論体系 第1巻 漢魏晋南北朝」

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「非草書」は最も古い書論と言われている。
これによると、草書は隷書の早書き用に作られた。
ところが草書を学んでいるものは、この簡易に書くという趣旨をいつの間にか忘れている。
そればかりか、重々しい部分や曲がりくねっている部分が草書の醍醐味なのだと主張する。
そして、学習が進むに連れて、難しくゆっくりと書くようになっている。
最後には「今は忙しくて草書で書く時間はない」とまで答えるようになる。
これでは草書の本来の趣旨から外れているのではないだろうか。

そして最後に、草書を学ぶ意義について書いている。
簡略化された草書を学ぶことは、七経を学ぶ努力には及ばないだろう。
人間は地面ばかり見ていると天は見えないのである。

草書に対する痛烈な批判である。